ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

日本帝国海軍研究の本

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“Kaigun: Strategy, Tactics, and Technology in the Imperial Japanese Navy, 1887...”(http://www.amazon.com/dp/159114244X/ref=cm_sw_r_tw_dp_Tbylxb13YMR3G …)arrived here just now.

(End)
今頃といった感があるが、4センチの厚さの本がベルギー経由で届いた。1997年発行で、献辞には井上成美海軍大将の名があり、「専門的、愛国的、現実的」という言葉が添えられている。
井上成美海軍大将を主題にした小説が主人の古本箱の中に含まれていたが、しばらく前に入手希望者にお譲りした。今でも読まれているのだろう。
私自身が上記本を入手して何らかの意味があるのか、と言えば、やはり先の大戦で戦った今は同盟国である相手方の日本帝国海軍に関する調査を少しは眺めておきたい、という一般国民としての心得に尽きる。眺めたからといって、平和・反戦思想一点張りの戦後教育を受けた素人の私には、何もわかりはしないのだろうが、眺めるだけでも多少は違うのでは、という程度の期待である。
やはり国防は重要であり、自分の国は自分で守り抜くという意志がなければ、生き残ることはできないだろう。自分のことは自分で、自分の家庭は自分の家族で守っていくことと、全く同じ心得である。