ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

子のお金を取る親(1)

確定申告の時期である(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080214)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090205)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090217)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100208)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110216)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110225)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120222)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130315)。
我が家の場合、特定疾患対象の進行性難病の診断を下されて18年目の主人がいるので(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070719)、医療費控除が該当した年以来、毎年の恒例行事。今では、寄付金控除のためにも提出している(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080130)。
この書類を作成するのは手間暇がかかるが、一年間の支出や年間動向を確認する上で非常に役立っている。時間の捻出だけが、毎年の悩みだ。
ところで、確定申告といえば世帯所得が問題となるが、成人した子が働いて得た金銭を親が取り上げる(通帳を盗んで使い込むなど)ケースは、どのように扱われるのだろうか。これは、親として逆行した行為で、非常に恥ずかしいはずなのだが、残念ながら、昨今の日本では珍しくないようだ。
現に、私の場合は、8年前に発覚した。金庫から通帳を盗んだのは、恐らく結婚前だろう。もう19年も前の話だが、今でも解決していないどころか(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141224)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151130)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)、都市銀行の管理職だった亡父が「悪いようにはしない」と言ってくれていた遺産も(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141224)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151110)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151216)、法定相続人なのに、私には一銭もない。
当時は、「親子」や「家族」と名乗れば、証明なしに銀行も手続きできたので、こちらが頼みもしないのに勝手にいじって、そんなことになったのだ。私名義の通帳という以上に、そもそも、私が働いて得た私自身の給与貯金なのである。今でもずっと、精神的に根こぎにされた気分である。
結婚式をきちんと挙げて(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20071119)、婚姻届の署名も義母と父の名前で提出してあるのに(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151110)、真面目に暮らしている我々には何もないのだ。一方、皆が集まった祖母の法事に欠席して子どもと旅行に行ってしまい、父のお通夜も葬儀も子どもと共に欠席した人は(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151226)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160113)、父の苗字を受け継いでいるのに(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151226)、私にまともな挨拶が未だにない。子ども達にお祝いを送っても、返礼さえ一切ない。(後注:「返礼」というのは、メール1本で済ますとか、欲しくもないギフト・カタログだけを送りつけることではない。第一、過去13年間で、たった一度しか顔を合わせていないのだ。電車でも一時間少しの距離。長幼の序に従うならば、年下から挨拶に出向くのが礼儀である。)つまり、貰いっぱなしで平然としている。
思い返せば、結婚の前からそんな調子だった。忙しい中、私達を呼び出しておいて、しかも食事代を私達に払わせて、今でものうのうとしている。私に無断で、父の名を永久にこの世から消してしまい、お安く樹木葬にして(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151110)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151130)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151216)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151226)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160113)、メール一本で事後報告のみ。日本有数の国立大学の税金施設で堂々と暮らし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120404)、潤沢な研究費まで受け取っている。
また、親に黙って結婚した不届き者もいる。子どもにお祝いを送っても、その子がキックして睨みつけてきたり(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150409)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)、全くご挨拶がないのだ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140128)。
振り返れば、私がその子達の年齢だった頃、つまり6歳頃には、祖母からいただいたお祝いなどに対して、自分でお礼のお手紙を書いて送っていた。それは当たり前の習慣であり、祖母のお返事がアルバムに貼ってあるので、わかる。
いずれも、配偶者がどういう出身なのか全く知らされていないのが、最初から気になっていた。また、後でわかったのだが、どちらも入籍が先のようで(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)、誰が証人だったのかも私には不明なのだ。
私がブログを書き始めた理由はいろいろあるが、勝手に濡れ衣を着せられたくはなく、隠し事なしに正々堂々と生きていきたかったから、ということもある。個人ブログなど何の証拠にもならないことは承知の上であるが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151111)、黙っていたら、もっと陰湿なことが罷り通りそうな予感があったからだ。生活記録や勉強ノートがてら、日々の暮らしをあるがままに綴ってきた。
以前のブログを読むと、まだ祖母や父が生きていた頃は、私も明るい調子で書いていたのだが、話の取り持ちをしていた祖母(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110502)や、防波堤となっていた父(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150113)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151106)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151130)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)がいなくなった2013年以降、突然さまざまな現実が噴出して、どうしてこのようになってしまったのか、と今でも理解に苦しむ。
元来、父の職業柄、お堅く真面目な家だったし、健康面でも経済面でも学校教育の面でも、平均以上に恵まれていた。受け継いだものを、大切に磨いて後世に渡していく公の役目があるのに、何たるざまだ。
今のところ、我々は生活に困っているわけでもなく、生涯貯蓄も、夫婦共々、若い頃から計画的にしてきた。だが、上述のように、私が働いていた頃、将来の勉強資金用にと貯めた一年間分の給与通帳を、一冊ごそっと盗まれてしまったのだ。(銀行に問い合わせて、誰がいつ下ろしたのかは判明済み。念のため、もちろん、主人側ではない。)他にも、まとまった額の別の通帳の預金が、ほぼ全額、いつの間にか下ろされていた。(直後にATMで場所を照合し、誰の行為かはわかっている。)いずれも、総計すればかなりの額である。証拠としての資料はオリジナルで保存してあるので、いつでも開示できる状態。
博士号取得のためには、一人当たり数百万円ほどは準備しておく必要がある。主人も、当初はその道を考えていて(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151228)、病気にさえならなかったら今頃は...というところだ。ところが、私の場合、三十代の間に、先立つお金がいつの間にか勝手に取り上げられていたのだ。
「まだ持ち家じゃないの?」「ピアノは?」などと親戚に尋ねられたのは、昨年のこと(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151106)。趣味用のピアノぐらいなら自前で買えたが、持ち家というのは、両親の時代には、双方の祖父母が資金援助したものだった。だから、昭和時代に私は庭付き一戸建てで育ったのだ。しかし、実際に既婚者になってみると、最初の頃、さすがに父は「家購入のことなら相談にのる」と言ってくれていたが、その一年後の主人の発病や何かで、結局は援助どころか、気がついたら私自身のお金を取り上げられていた始末。
夫が亡父と同じ進行性難病、しかも若年性で、日々の負荷は相当なもの。大変な毎日を過ごしているというのに、お見舞金どころか、教授推薦で政府プログラムによって派遣された異文化の中(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151107)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151226)、汗水垂らして働いてコツコツためた貴重なお金を取り上げて、どうして平気なのだろうか。ちなみに、この派遣にかかった費用も国民の税金からであり、給与も国民の税金からなので、当然のことながら、私の勉強テーマも、海外での経験に基づくオリジナルな発想ではあるが、公的な意図を持つものだった。このブログでも、自己中心な思いの丈を綴るというよりは、自分の経験を元にして、広く読書やブログサイトの引用を通して社会問題と結びつけ、一般の人々に喚起を促す意図がある。
私が考えていることを無視して、全く勝手な調子である。子どもがいたとしたら、もっと大変だっただろうと、いつも想像している。
一体全体、何を考えているのだろうか。何に使っているのだろうか。
日々の暮らしは、公私共に何事も透明にして公明正大でなければ、真に幸せにはなれない。
「中国化した日本」という本の題名を、昨日、書店で見かけたが、まさかそういうことではないでしょうねぇ?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1098174305


・裁判例でも、親族が身内の財産を管理している場合に、その預金を自己のために引き出した事件で、横領罪の成否が問題とされています。しかし、母親とあなたは直系親族であるため刑は免除されるのであまり意味がありません。
家庭裁判所に対して、後見開始(民法(以下省略)7条)・補佐開始(11条)・補助開始(15条)の審判の申立てをしてみてはいかがでしょうか。
・どの家でもそうですが、お金を盗む行為をするのは「家族」です。

(部分抜粋引用終)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462108304


・私も、子供の頃からお年玉、入学祝、お小遣いなど全て母親に着服されていました。
・部屋にある私の貯金箱はいつも母親がこじ開け、粉々に砕け、お金は跡形もなく消えていました
・『不始末をした慰謝料を払え!』と言われて、貯金を全部取り上げられた事があります。何かと理由付けしてお金を巻き上げるんです。
お金は精神をおかしくします。人の気を狂わせ、お金の為なら何でもしてしまうんですよ。子供のお金だろうと何だろうと見境がつかないのです。育ててやったんだ、って、産む時からそれは分っていた事でしょ!と思いませんか?
・親は子供を守るもの。その親の条件を果たさない親は子供に捨てられて当然です。貴女は母親と自分を切り離して、距離も精神も離れて生活してください。そして、幸せになってください!
・いくら親子でも突き放すべきだったんじゃないかと思っています。特に母は育ててやったんだから、子供が親の面倒を見るのは当然と思っているのが嫌です。切羽詰まり、子供の貯金に手を出す、財布からお金を盗む…自分が親になり、子供が成長すればするほど考えられません。
・親子でも、それぞれの人生があるから…貴女は貴女の道を歩んで行って下さい。
・たとえ、親子であっても黙って人の通帳からお金を出して使うのは犯罪です。
・お金を盗む、嘘をつく、約束を守らない。いくら親子であっても、泥棒は泥棒。あなたは自分の人生は自分で切り開いてください
現代では、そういう親が多くなったといわれています。子供を虐待したり、子供のことを全く顧みなかったり、酒乱であったり、貧乏で子供にご飯を十分に食べさせることができなかったり、色々な弱点や欠点を持った親も多いのです。それで幼児虐待をはじめ、様々な問題で心に悩みを持ちながら育っている子供が増えています。

(部分抜粋引用終)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120148756


2008年10月25日


Q:社会人の娘の給料を親が全額管理をして(娘名義のキャッシュカードや通帳も親が管理)娘が自分の給料からお金をもらう時も親の承諾を得てからもらうのは、 娘の将来のために正しいと思いますか?
A:そのような行為は、労働関連法で厳しく取り締まられている行為です。親子の関係であろうとも、子供が成人していないくても、子供の給料を親が管理する事は、禁止されている行為です。労働基準監督署警察に知られれば、逮捕されます。親は、子供のためと思っても、重大な犯罪ですので、決してやってはいけません。
A:親は子が成人すると扶養義務が無くなるからです。ちなみに親が金を勝手に使うことはできません。使われた場合、いくら親でも訴えることが可能です。

(部分抜粋引用終)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1090143665


2012年7月3日


・子供の頃からの貯金の口座や、アルバイト代の口座くらいは高校生くらいから自己管理ですよ。まして、社会人になって給与口座を親に管理してもらって、自分の資産がいくらあるか分かりません・・・ってだめでしょう。渡してもらうべき、じゃなく、返してもらって当然です。どうしても返さないというなら、新しく口座を作って給与口座の振込み口座を変更する。
・残念ですけど、親でも金銭感覚がルーズな人なら、子供の貯金を使い込んでいたって話しは珍しくもないし、それを指摘しても「こどもの物は親のもの」と悪びれもしない人もいるんですよ。

(部分抜粋引用終)