ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

ロンドニスタン, etc.

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi?fref=nf


・ロンドンと近郊の高校や大学で過激派の巣が出来ている「ロンドニスタン」問題の詳細が報じられている。


・こういった実態についての報道に「メディアのイスラモフォビアだ」とレッテルを貼って目を閉ざしてきた学問の世界だが、世代が変わるとこれも当たり前に論じられるようになる。そういう変化が進んでいる。


・それを問題化すること自体も「イスラモフォビアだ」と言い張る学者は置いておいて、人間社会の認識は進んでいく。啓蒙ってそういうこと。自分の過去の学説と合わないから、行きがかりで啓蒙に反対する学者という滑稽な存在の方々は歴史上多くいた。今もいるというだけだ。


・ただし説教師を呼ぶ学生たちも、もちろん説教師当人も「過激」とは考えていない。文字通り聖典を解釈したらこうなる、ということを言っているだけ、という認識(「差別ではなく区別です」ですね)。自由な社会だからこそ生じる、難しい問題です。

(部分引用終)

「ロンドニスタン」については、パイプス拙訳をどうぞ。
http://www.danielpipes.org/13795/)(http://www.danielpipes.org/14440/
そして、「ロンドニスタン」を巡るパイプス先生とのメール交換については、過去ブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140605)をどうぞ。
「イスラモフォビア」(イスラーム恐怖症)に関する言及は、こちらをどうぞ。
http://www.danielpipes.org/11599/)(http://www.danielpipes.org/12340/)(http://www.danielpipes.org/12530/)(http://www.danielpipes.org/12578/)(http://www.danielpipes.org/12620/)(http://www.danielpipes.org/12625/)(http://www.danielpipes.org/12668/)(http://www.danielpipes.org/12761/)(http://www.danielpipes.org/13041/)(http://www.danielpipes.org/13756/)(http://www.danielpipes.org/14579/)(http://www.danielpipes.org/14837/)(http://www.danielpipes.org/15321/)(http://www.danielpipes.org/15326/)(http://www.danielpipes.org/15363/

これに関しても、過去ブログに少し言及あり。
http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100919)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120123)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/archive?word=Islamophobia&of=50)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/archive?word=Islamophobia

今日の結論:化石みたいな凝り固まった滑稽な人は、置いていかれますよ。