ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

児玉麻里さん桃さんの演奏会

(https://twitter.com/#!/itunalily65)

Lily‏@itunalily65
児玉麻里さん・桃さん(姉妹ピアニスト)の演奏会が、びわ湖ホールで開かれました。真冬の琵琶湖は波が荒れており、私の知らない風景。とても寒かったです。でも、アットホームな雰囲気で、曲目の選択および配列が素晴らしく、よい午後が過ごせました。詳しくは、日本語ブログで書く予定です。


3h Lily‏@itunalily65
Please visit my another English blog (http://pub.ne.jp/itunalily/) dated 26 February 2012. Ms. Momo Kodama is a very charming pianist!


4h Lily‏@itunalily65
"Vingt Regards Sur L Enfant Jesus" by Momo Kodama (http://www.amazon.com/dp/B000IY01KW/ref=cm_sw_r_tw_dp_osGspb11TJFRZ via @amazon) Also I received two signatures from the sisters today!


4h Lily‏@itunalily65
"Impressions" by Momo Kodama (http://www.amazon.com/dp/B0013GBD9M/ref=cm_sw_r_tw_dp_TnGspb06BM57Y via @amazon). I received her signature with her sister after their performance today.


5h Lily‏@itunalily65
The simple believe everything. (Jewish proverb)


〔曲目〕 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ KV448
     ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番、第20番 (児玉麻里)
     ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より、「映像」第一巻より(児玉桃)
     ストラヴィンスキー春の祭典(2台4手版)

(2012年11月1日記)この頃は、いろいろな意味で大変に忙しく、結局は演奏会記録を書くことができませんでした。今頃になって、記憶を辿りながら、少し書くことができそうです。
私達の席は、舞台の真正面の一列目で、床の傷跡までよく見えました。膝にメモ用紙を置いて、時々、感じたことを書き留めながら聴いていたら、お姉様の麻里さんの方がお辞儀の時に目敏く気づかれて、不快な表情をされていました。休日なのだから、あら探しをしないで、ピアノ音楽だけを純粋に楽しんでほしいのに、といった感じでしたか。
どれも有名な曲ばかりでしたし、二台のピアノを向かい合わせで演奏したり、一台のピアノを二人でくっついて座って演奏したり、姉妹ならではの息合わせ。どちらかと言うと、お姉様の麻里さんが、妹さんの桃さんの才能を素直に高く評価して立てていらっしゃるようでした。正面なので、桃さんの息づかいまで聞こえて来ました。以前、この二人の組み合わせで、N響アワーを聴いたことがあり、さすがは姉妹、と池辺晋一郎氏が述べていらしたことを覚えています。
衣装は、それこそ芸の引き立てには腕一本で勝負よ、という主張なのか、ドレスというよりはむしろ普段着のような構わない感じで、お二人とも出てこられました。
サインをいただいた時には、麻里さんが「(私も書いて)いいんですか?」と尋ねられ、桃さんはとても丁寧にゆっくりと書いてくださいました。桃さんは独身でしょうか。非常にかわいらしい感じの方。麻里さんは、ケント・ナガノ氏夫人として、家庭を切り盛りしながらピアノを続けている、といった雰囲気を漂わせていらっしゃいました。