ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

再三ツィッターからの転載

(https://twitter.com/#!/itunalily65)

・4h Lily‏@itunalily65
しかしひどい銀行だ。お金を預けると顧客が言っているのに、時間の都合が先方(銀行側)と合わないと、「では、こちらからお断りします」と言ったらしい。昨今のような不況下では、少額でも預けてくれるお客がいれば、丁重にもてなすべきなのに、自分の仕事に負荷がかかりそうだと、断ろうとする。変。


・4h Lily‏@itunalily65
時々、新聞で見かけるのだが、高校生や大学生の就職活動の際、企業エントリーしても断られると、「自分が否定されたような気がする」とこぼしている。そんなことは、これからの長い人生、幾らでも襲ってくる事態だ。20前後の短い人生で、そんなに単純に社会をなめてかかってはならない。


←(後注:このような記事は、大抵、就職活動をしている若者に同情するようなふりをして書かれていることが多いように思われる。しかし、そもそもベクトルが逆なのであって、社会の荒波に揉まれながら生きていくための下準備として、基礎教育としての高校や大学が存在する。だから、自分がよりよく受け入れられるよう、努力して能力を伸ばし、何とか生きていけるよう経験知を蓄え、体力や精神力を鍛える時期が学生時代なのだ。「自分が否定されたような」というのは、例えば、全く落ち度なく凌辱されてしまったとか、無関係にも事故に巻き込まれたなど、ある特定の状況下での、生存感覚を喪失した時に用いる表現ではないだろうかと思われるのだが、いかがだろうか。)


・4h Lily‏@itunalily65
「褒めて育てよ」「個性重視」の風潮で育てられた世代だからなのか、私から見ていると、非常に違和感がある。私なんて、親から鼻血が出るほど殴られ、家から追い出されたことなど数えきれないほど。それでも、今は感謝している。人生に対する覚悟が、最初から備えられたからだ。


←(後注:これについては、2009年1月31日付「ユーリの部屋」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090131)を参照のこと。しかし、世の中にはずれた感覚の方もいらっしゃるようで、私を見て、「末っ子か一人っ子で、相当甘やかされて育っている」と言われたこともある。事実として、私は三人きょうだいの第一子で長女。そこからして観察が間違っている。)


・4h Lily‏@itunalily65
親に聞いても、「自分で考えなさい。親に頼るな」と、つれなかった。とはいえ、普通は一言教えれば済む話も多く、どうかと思うこともあったが、仕方なく、何でも自分で必死になって考えていた。若い頃は、失敗してもある程度は大目に見てもらえたことがありがたい。しかし、それも限度がある。


←(後注:これについては、2009年12月18日付「ユーリの部屋http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091218)を参照のこと)


・4h Lily‏@itunalily65
先の銀行の話に戻ると、自宅にいる私に、何度も電話がかかってきていた。主人が在宅かどうかを問うのだ。いくら病気持ちとは言え、「働ける間は働く」と本人が言っているので、年齢から考えても、常識的に勤務時間を考えれば、自宅にいるはずがないのに、電話でマニュアルのように尋ねてくる。


・Lily‏@itunalily65
(ちいとは自分の頭で考えろ!)と言いたくもなるが、そろそろ、この銀行、つぶれるんじゃないかと心配になってきた。要するに、マニュアルに沿って、自分の担当分だけ義務を果たしていれば、「お仕事している」つもりなのだろう。一体、上司は何をしているのだろうか。


・36s Lily‏@itunalily65
Anyone who keeps the ability to see beauty never grows old. (Franz Kafka)