ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

笑って新たに前進を

昨日、たまたま見つけた某所で、つい笑ってしまった一文がありました。
連中の頭の中は、よほどごちゃごちゃしているのであろう」。
私自身も、いわば渦中近辺にいたために、ここ数ヶ月(まさか)と信じられず、これまでの理解や積み上げが崩れ落ちるような気がして、頭が茫洋としてきたのです。その上、こんなに混乱させられ、動揺さえしたのですから。しかし、このように笑ってしまえば、気持ちを切り換えて新たに前進できそうです。それにしても、傍迷惑な話。
もう一文は、しばらく前に見つけて、これもノートに記しておいたものです。
まさか、あの人達って、本当にありがたがっているのか、それとも、歪曲があるのに何か言えない雰囲気でもあるのか」。
もし、前者だとしたら、申し訳ないけれど相当な教養不足ではないか、と。後者ならば、これはかなり深刻な問題。
なんか変だな、と気づいても、立場上、社会的な力関係から従順にならなければならない時、本当に取り返しのつかないことになっているかもしれません。
学部生の頃、教わったのは、「東大の先生でも間違うことがあるのだから、誰それが言っているからと鵜呑みにするのではなく、その人が言っていることが果たして事実かどうかで判断すべきだ」と。そんなの当たり前だと思っていたのですが、世の中、そうとも限らないのですね。
今回、遠巻きながらも、いろいろと人間模様が見えてきて、勉強にはなりました。