ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

何はともあれ....

友人、知人とは、げにありがたきもの。と書くと、何だか徒然草のようですが、本当にそう思います。
今日は久しぶりに、数年前まで仕事で関わっていた大学へ。図書室カードの更新日が切れそうだったので、手続きに。しばらくぶりなので、心理的に敷居が高いのでは、と思っていたものの、実際には、会合等で出かけることも多かったのが幸いして、実に気分良く、慣れた感覚が蘇ってきたのが、我ながら非常に新鮮でした。そもそも、図書室を使わせていただけるよう、書類にサインしてくださった、今は別大学の長でいらっしゃる先生にも、心から感謝申し上げる次第です。
また、某学会でもお世話になっている、知り合いの博士院生氏と偶然ばったり出会い、にこやかに挨拶してくださったのも、ささいなこととはいえ、何とはなしにうれしかったです。
それ以外にも、友人および新たに知り合いになった方からも、心温まるメールを頂戴し、本当に、気持ちが通じ合うって大事なことなんだな、と思いました。換言すれば、ここしばらくの間、何とも窮屈な感覚に囚われて、我ながら困っていたということでもありますが。

何だか解放された気分です。正直なところ、「解放」という語彙は、政治的社会的な意味としては、いささか抵抗感があるのですが、ともかく、「晴れ晴れとした感覚」という意味として使わせていただきました。さて、これからが本番です。