ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

これにて終了!

もう、何だかバカらしくて笑ってしまった、というのが正直なところ。かなり限定された分野の堅苦しい専門書であるものの、一気に百数十ページ分、読み進め、その中の何カ所かのページに辿り着くと、突如、事情が判明。真夜中なのに、つい笑ってしまった私。
でも、(既に十数年前、立派な装丁でしかるべき筋から出版された研究書籍にきちんと書いてあるのに、どうして今でも、専門家同士で、落ち着いてしっかりと検討できないのか)と考えると、人間の業というものの恐ろしさを感じます。まったくもって、下の世代である我々に対する、ツケというのか、迷惑千万もよく考えていただきたい!
しかし、子どもっぽいなぁ、本当に。はっきり言わせていただくと、どちら側もお互いに子どもっぽいんです。いい歳して、よくもまぁ、という....。結論の上澄みのみを、愚痴めいて聞かされると、(自分とは関係ない。聞かなかったことにしよう)と思ってはいても、どこか不安になり、(ほんとに大丈夫かしら)と。どうして、こちらがこんな思いをさせられなければならないんでしょう?
繰り返しになりますが、別に私、引け目のようなものを感じる必要もなかったんだ、と。何らかのうさんくささというのか、いかがわしさというのか、ドロドロもやもやした部分に、何年も前からずっと引っかかっていて、(とりあえず近づかないでおこう)と判断したのは、結局、間違いでもなかったんだ、と。問題は、一般人の私にではなく、‘病める’向こう様にあるのだから。それにしても、わかってしまえばバカバカしい話。本件、これにて終了!