ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

国連からのメッセージ

福島原発に関する報道に接する毎に、(やはり予想通りの危機的状況だ)と感じるのは、私だけでしょうか。
「想定外」という単語が、何としらじらしく、無責任に、他人事のように響くことか。現場で、ろくに眠らず、満足な食事も摂らせてもらえずに、義務感だけで命を投げ出すようにして作業に当たっている方達とそのご家族を思うと、もう心臓があぶるような毎日です。
根底で強く結ばれている(と私が信じる)絆を持つ、敬愛する友人達から、「祈りを合わせましょう」「平安を祈ります」「心安らかに」とメールをいただいています。もちろんです!
2011年3月25日付でヴァイオリニストの五嶋みどりさんが、3月31日付で国連事務総長潘基文氏が、我が国に対して、それぞれ日本語で深いメッセージを寄せていらっしゃいます(http://www.unmultimedia.org/tv/webcast/2011/03/ban-ki-moon2-message-of-solidarity-to-the-people-of-japan.html)。
それほどまでに、世界を震撼させ注目を集めた、今回の「人災」すなわち危機管理の甘さ....。