ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

蝉の合唱に励まされて

朝から元気よく、蝉の鳴き声。寿命が一週間ほどだそうですから(後注:本当はもっと長いらしいです)、その間を精一杯、合唱に励んでいるのでしょう。こちらも、暑さに負けず、なすべきことに打ち込まなければ...。
7月30日には、久しぶりに大学病院へ。最後の診療が昨年11月で、その後、薬も塗らずに放置しておいたら、よくもなりませんでしたが、悪化することもなく、そのままだったので、受診もさぼっていたのです。そのことでは、担当の女医さんからも、特にとがめ立てはありませんでした。「薬なしでも同じなら、ねぇ」と。
ただ、10日ほど前から急に、両頬、特に右側が赤みがかり、かゆくて、お化粧をするとボロボロが浮き出てきたので、同じ先生に診ていただくことにしました。「あ、湿疹ですね」ということで、飲み薬に塗り薬をいただきました。
初めは日焼けだろうと、軽く思っていたのですが、やはり受診は大事だな、と。
しかし、こういう症状が出てから他の人達の顔を見てみると、きれいな肌の人が多いなあ、と感じます。その昔、私もよく「色白でうらやましい」などと言われていたものですが、当時は他の悩みにつきまとわれていたので、そのありがたさがわかっていませんでした。せっかくいただいたお褒めの言葉は、大切にしないといけませんね。
7月31日は、主人の誕生日。半世紀を生き延びたことになります。私としては、特別の日にしたかったのですが、どういうわけか本人自身あまり乗り気でなく、私はワンピースなのに、普段着のまま外出して中途半端なレストランでの食事となり、それで喧嘩に。
その後は神戸まで行って、ミッフィー展を見てきました。2006年4月にも大阪の梅田でミッフィー展50周年記念を楽しみ、その後、天保山ミュージアムの展示会にも行きました(参照:2008年1月5日・7月30日付「ユーリの部屋」)。そして今も、場所を変えてミッフィー展が大々的に開催されているのです。ブルーナ家は、さすが代々、オランダ人らしく商売上手ですね。
55歳とのことで、各界の著名人からのバースディーカードが展示されていました。約1時間眺めましたが、たっぷりとしたスペースの会場は、小さな子どもよりも、むしろ大人の方が多かったように思います。
ミッフィーのぬいぐるみは、模造品が出回っていて、あまりかわいらしくはありませんが、テレビのアニメーションや絵本は、やはり愛らしくほほえましい感じがします。クッキーとマグカップを記念に買って帰りました。
さて、また学会発表のための資料読み込みを続けます。あまりにもたくさんあるので、時々息抜きをしないと、疲れてきます。かといって、目を通さないと結論が違ってくる可能性も捨てきれず、ともかく、やれることはやっておかないと、というところです。間に合うかな?