ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

図書館のサービスに感謝!

近所の図書館で借りた本を返却するのが、今年はどうも遅れ気味で、大変に申し訳なく思っていました。一冊ずつ借りればいいものを、数冊一気に借りて、併行して読み、講義を受けているつもりで、付箋をつけてノートを取るため、場合によってはやむを得ず遅れてしまうのです。また、借りる本が、暇つぶしではなく、専門の勉強に関連のある分厚いものが多く、言い訳めいていますが、時には、その内容に気分がどんと重くなって、読み進めるのが困難なこともありました。もっとも、延長手続きをきちんとしていれば、問題はないのですが。
しばらく前に、備忘録を読み返してみて、我ながら驚きました。こんなに借りていたのか、と。
そこで、昨日はスタッフの方にお詫びの言葉を申し述べました。すると、「いいんですよ。もっとツワモノがいますから」「こちらも、機械的に処理しているので、すみませんね」と。これが、関西風の思いやりで、小さな町に住むことのよさでもあります。
大図書館になると、本のバーコードを切り取って、いつの間にか自分の所有にしてしまったり、紛失したまま届けなかったりするケースもあると聞きました。さすがに、そこまでは私も思いついたことさえなく、ツワモノとはこのことか、とも...。
少なくとも、借りた本は、汚さないことと、なくさないことだけは心掛けたいものです。
と思っていたら、予約した本が4冊入ったとのご連絡が入りました。昨日の午後、予約して、今日のお昼には府立図書館経由で借りられるのです。ありがたいサービスに感謝して、ルールを守りたく決意を新たにしました。