ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

七草粥の日

先程、テレビのアンテナ工事のお兄さんが来て、1時間ほどで取り付け作業が終わりました。やっとこれで、年末からずっと、何かと用事で忙しかった日々に一区切りつきそうです。
テレビ工事のために、箱に入れて並べてあった資料類を隣室に移動させていたところ、やはりこれは潮時で、きちんと整理していかなければ、と決心。だいたいはまとめて揃えてあるのですが、中には、写真の整理ができていなかったり、メモのみでノートに清書していないものも結構あります。それもこれも、マレーシアでのフィールドワークで、いろいろな現象を観察し、さまざまな人々と出会って、頭がぐしゃぐしゃになって疲れて(もう見たくもない!)という時期が何度もあったからです。
今日は七草粥の日、もう材料は購入してあります。近江米がとてもおいしいので、それでおかゆを作ることに決めてあります。夕ご飯が今から楽しみ!
マレーシアの方は、例の「神の名」問題で、首相が国王に状況説明と事態の収拾の相談に上がるなど、さまざまな動きがあります。1980年代には、指導者層など、限られた人々だけの関心事で、普通の人達は日々の生活に必死、ないしは無関心だったのが、これほどまでに大騒動になるとは、一定の関心の広がりを示すものです。もちろん、インターネットなど情報網の格段の発達と普及によりますが、いかんせん、基礎的な判断能力がまだ欠けている人々も混じっているので、何やら大騒ぎになっている模様です。確かに、「言論の自由」は諸刃の剣だと感じます。
さて。
ツイッターの件では、さすがの兄ぽっぽ先生もせっかくの思いつきを注意されているようで(注:2010年1月6日付『朝日新聞朝刊』「総理、ツイッターやめて:「乱」不発の加藤氏苦言」2010年1月7日付『朝日新聞朝刊』「天声人語」)(参照:2010年1月4日付「ユーリの部屋」)、そのためなのかどうなのか、今日の午前中のアップはありませんでした。新しいものに挑戦する態度は、お年の割には(失礼!)若々しくて好感が持てますが、なにしろ、いろいろと大変な時期ですからね。ご自身の健康管理も含めて、経済政策やら予算関連会合のご準備なども、しっかりしていただきたいものです。私だって、不特定多数の人々との電子文字による匿名のおしゃべりに興じるのがイヤで、実は自分からの発信のみに設定してあるのですから...。著名人なら、なおさらのことです。お気をつけあそばせ!