ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

食べ物の小話

昨年度、国政モニターとして、月に三回、意見を提出していた。

・2017-10-02   「考察テーマいろいろ」
・2017-07-04   「儒教神道?」
・2017-06-14   「ロンドンを懸念する」
・2017-05-16   「防衛と「解放」と」
・2017-01-01   「謹賀新年」
・2016-12-30   「アリンスキー流の少子化問題
・2016-11-17   「義務と権利の不当な剥奪」
・2016-07-04   「気を遣ってもらうムスリム

実際のところ、一年中、全回提出というわけにはいかなかったが、十ヶ月ほど、さまざまな問題について気がついたことを制限字数内にまとめて、フォームに記入して送っていた。
炊事や洗濯や掃除などの家事をしたり、買い物のために自転車に乗ったり、用事で電車に乗って景色を眺めたり、ラジオのニュースを聞いたり、ネット・ニュースやフェイスブックを見ていたりした時に、ふと思いついたトピックが多い。まずはメモ帳に箇条書きに言葉を列挙しておき、何日かかけて文章を考え、ワードに清書して、しばらく寝かせてから提出した。
但し、例えば天皇陛下の退位あるいは譲位に関することなど、ある程度の勉強もせずに、単に素人の思いつきや反応として安易に軽々しく意見を出すべきではないと思った話題は、避けるようにした。
以下は、私の意見ではないが、興味深く感じたものを転載する。モニターの意見は、必要があれば各関係省庁に送付して検討していただいていることがわかり(http://monitor.gov-online.go.jp/html/monitor/h28/qa/index.html)、既に私の役目は終わったことであっても、改めてやりがいを感じる。

http://monitor.gov-online.go.jp/html/monitor/h28/qa/ans20170316_01.html

フードバンク活動について
国政モニターの意見等:日切れ前食糧品廃棄の減少のために
今、一部の地域で、スーパーとNPO法人が日切り商品と消費期限切れ前の商品を回収して貧困家庭へ配布するボランティア活動が行われています。スーパーは廃棄処分費が少なくなり、資源の少ない日本で食物を大切するという観点からも、食べざかりの子供を持つ収入の少ない家庭へ食料品を配布する活動を官民あげて支援して欲しいです。日本人が常に心に持つ「もったいない」の活動が堂々と出来るようになればと思います。

フードバンク活動について(回答:農林水産省
貴重なご意見ありがとうございます。
生産、流通、消費などの過程で発生する未利用食品を食品企業や生産現場などからの提供を受けて、必要としている施設や人に提供するフードバンク活動が全国で広がりつつあります。農林水産省では、食品ロス削減を図るひとつの手段として、このフードバンク活動を支援しております。

(転載終)

昔から、ホテルで余ったお料理や、スーパーで売れ残った生鮮食品やお肉類等は一体どうしているのだろうかと気になっていた。素人ながら想像するに
(1)ホテルやスーパーで働く従業員が家庭に持ち帰って、家族や親戚で消費する
(2)夜中か明け方にトラックで収集して、加工食品工場の材料にするか、肥料工場へ運んで適切に処理を施し、肥料として農林畜産業へ回す
(3)熱を加えて劣化防止処理をした後、ホームレスの人々のお弁当か福祉施設の給食用に使ってもらう
等を考えていた。
貧困家庭に回すことは、食べ物を無駄にしない点で好ましいが、一方で、「働かなくてもタダで食べていける」という誤った観念を青少年に植え付けることになってはいけない。そのために、フードバンクで食べ物をいただいた分、何らかの仕事をするという代償活動を考慮する必要があるのではないか。

食べ物のことでは、昨日、関連する話題を小さくツィッターに掲載した。思いがけず反応があったので、以下に転載する。

https://twitter.com/ituna4011/status/920839637433663488


Lily2‏ @ituna4011 23 hours ago

今日からケトン食 - デイリー牧師ノート (http://blog.livedoor.jp/bokushinoto/archives/72770830.html
《食生活が単調なので》

思考も感情も単調にならないかが、心配。

https://twitter.com/ituna4011/status/920428054446358533


Lily2‏ @ituna4011 Oct 18
ケトン生活のための準備と研究 - デイリー牧師ノート http://blog.livedoor.jp/bokushinoto/archives/72754354.html


↑ お気持ちはわかるが、うちの主人は治したい一心で厳しい断食療法を実践し、今では骨と皮ばかりに痩せこけている。もちろん、肝心の病は治っていない。

https://twitter.com/ituna4011/status/920882431757991936


Lily2‏ @ituna4011 20 hours ago

Lily2 Retweeted Lily2


十数年前に、主人と二人で医院まで出かけて、甲田式の断食療法を試したことがあります。一日に青汁を朝晩二回、タンパク源はお豆腐一丁のみ。それによって、腸の蓄積した老廃物の毒消しをして、神経を目覚めさせて治すという話でした。その結果、主人は悪化してヤセが止まりません。皆様もご注意を。

(転載終)