宮家から世相を学び自分を知る
普段、滅多にテレビを見ない生活ということもあり、本当にこの方面は全く疎かった。私自身はアンチでもプロでもなく、どちらの宮家を応援する側にも立っていないが、今後の憲法改正の方向性を具体的に考えていく上でも、非常に世間の動向の勉強になる。
私の唯一の関心および懸念は、上がそのようにされると、国民の中に真似をする人達が出てくることだ。あるいは、国民動向の一部反映が宮家で起こっているという現象である。ひいては、不正犯罪の温床が孵化し、国内外のテロを引き起こす誘因になることである。
実際に、近親者の中に似たようなことをしている人達がいて、どういう意図でそんなことをしているのか、長らく理解できなかったが、ここ数週間で、パウロの如く、文字通り目からウロコが落ちた。
以下は、今話題になっている秋篠宮家派と東宮家派のサイトからのコメント抜粋である。
・近所の人と話すのも、自分の人生において唯一成功例と思われる「息子の話ばかり」だったとのこと。
・この親子の間に割り込む眞子さまって勇気ありますね。秋篠宮家の強力なバック、更に天皇皇后もついているからでしょうが。一般庶民の家庭からは怖くてお嫁に出せないわ〜
・今回の縁談は秋篠宮家は断ることが出来なかったと思うのですよ。真子さまは相手の男性に隠し事ができないくらいにぞっこんだったのでしょう。ということは、長女である真子さまは皇室の様々な秘めた情報をご存知だったと思われます。それをたくみに相手のご一家が聞きだしていたとしていたら大変な事になりませんか?
・嫁の実家主導の縁談って、嫁側にしたら気が楽ですよね。しかもものすごく格上だし。相手に父親がいれば、全く雰囲気が違ってくるとは思います。
・自分達の着る物くらいは自力で揃えることができる人と結婚して欲しかったなぁ。
(部分抜粋引用終)
「息子の話ばかり」で思い当たるのが、今年のルーツ辿りの旅第一弾(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170611)で初めてお目にかかった母方祖母の義妹に当たる方とのお話。
とてもお元気で若々しく、しっかりしたタイプでいらしたのに、勿論、祖母や祖母の娘達のことはご存じでいらしても、初孫である私の存在そのものがよく認識できない様子だった。端的に述べると、始終、弟のことばかりが華々しく聞こえてきて、私(や妹)はあたかもこの世に存在していないかのような話だ、とのことだった。
(http://princeakishino.blog.fc2.com/blog-entry-65.html)
・「宮さま」という字を見ればわかるように、これはあくまでも「〇〇宮」という御称号や宮号をお持ちの皇族方をお呼びする際に使われるのが本来の正しいあり方です。秋篠宮家の中で「宮さま」とは、秋篠「宮」という宮号を持たれる眞子様のお父様だけです。眞子様の場合「秋篠宮」は苗字でもなんでもないので、ただ「眞子様」とお呼びするか、「眞子内親王殿下」とお呼びするのが正しいと思います。
・驚くべきことに、ご両親である秋篠宮ご夫妻自身が、ご自分たちの長女のことを「秋篠宮眞子」と呼んでいたことが判明しています。
・文仁親王同妃両殿下御感想「本日、天皇陛下のご裁可をいただき,私たちの長女,秋篠宮眞子と小室圭さんとの婚約が内定いたしました。」
・東宮家の一人子である敬宮愛子内親王殿下は、天皇家のお子にしか授けられない御称号=敬宮をお持ちでいらっしゃいます。その一方で眞子様・佳子様・悠仁様は天皇家のお子ではないので、御称号はありません。そして「秋篠宮」は独立して生計を営むことになった礼宮に授けられた宮号であり、紀子妃はもちろん、眞子様もほかのお子様も、「秋篠宮」を名乗ることは本来はできないのです。「〇〇宮」という御称号はまさに「天皇家のお子」にだけ授けられるものであるので、この御称号があるかないかで皇室の序列や身分が一目瞭然になるのです。
・昭和の時代は天皇家のお子様方はきちんと浩宮様・礼宮様・紀宮様という御称号で呼ばれていました。しかし敬宮愛子様はどういう理由か、マスコミも宮内庁も「敬宮様」とお呼びしたことはほとんどなく「愛子様」で通してしまっています。敬宮様と眞子・佳子・悠仁様を同格扱いにしたい“誰か”の狙いをどうしても感じてしまうのです。
・小室さんは学習院出身ではないので眞子様を「宮さま」と呼んだことはないと思われます。週刊誌では「まあちゃん」と呼んでいると書かれていたように思います
・敬宮愛子様が天皇家のお子のおしるしである御称号を持たれ、真に「宮さま」と呼ばれることが相当悔しかったとは言え、「ウチの眞子も同じようにしてあげる」という発想はあまりにも滑稽で失笑ものです。
(部分抜粋引用終)
このような位相や長幼の序の無視は、皇族のみならず、ひいては一般国民にまで降りてくる。
4年半以上前に父が亡くなった時、私は突然持ち出された法定相続人を巡る遺産分割のことを全く専門的に知らなかったので、関西の幾つかの法律事務所に電話で質問したところ、「親が決める」という返答をした事務所があった。
例えば、子どもの時から塾に通わせて、教育費に投資したところ、「良い学校に入ったから、遺産も上乗せする」という意向を親が遺言状に残したならば、それは尊重されるという話だった。
ところが、私の場合、塾代はゼロであり、そもそも親と同じ大学にしか行っていないので、遺産分割に影響する事例ではなかろう、と思った。
その結果は、繰り返しブログで綴っているように、遺産ゼロ扱いだった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170117)。
(http://retsugaiha.blog.fc2.com/blog-entry-2067.html#cm)
・眞子さんにICU勧めたのは川嶋のおじいちゃまですってね!着物の着付けがおかしい事で有名なその母親のひいおばあちゃんはクリスチャンですってね!
・眞子内親王は、宮さまではない。一般的に「宮さま」と呼ばれるのは、天皇の独身の子供、皇太子の独身の子供。独立して宮家を立てた、その宮家の当主。現時点での「宮さま」は、敬宮愛子内親王(称号)秋篠宮文仁親王(宮号)常陸宮義仁親王(宮号)3人だけ。付け加えると、直宮とは天皇の子供が宮家を立てた場合だけ。眞子内親王が宮家当主となっても、即位後の徳仁親王の姪ですから、傍系宮家となります。
・マコさん。あなた皇室を離れると言いましたね?確かに言いましたね?絶対小室眞子として人生を全うして下さいよ。
・ふつう世間一般でも、21歳ぐらいの男子学生が結婚を申し込むということはそうそうあるわけではないでしょうし、女性の方も、まだ互いに働いてもない時点で、承諾するなんてこと、ありえませんよ。舐められているのはマスコミも同じでしょう。
・東宮家に対して「ご退位なさいませ」、「発育に問題がある」、「笑わない」、「公務をしない」などとお気楽にデマばかり書きなぐっていると、それを見て育った若い世代は「あ、その程度の人達なんだな」と思ってしまいますからね。若い時に植え付けられた価値観や感覚って後々まで残ります。
(部分抜粋引用終)
最後の文章にあるように、出産時の記憶を子どもに言い続けると、同じ親から生まれて、同じ家で育ち、高校まではほぼ同じ学校に通っていても、子ども達の間でひどい心理的格差が生まれることになる。
私の場合、目の前で「逆子が治らない、逆子が治らない」と言う親戚の叔母さんがいて、そんなに自分が悪いことをしたのかと、小学校の低学年の頃から罪悪感を抱き続けた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080401)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170118)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170828)。また、3歳下の妹の方が早く歩けたとか、身長も体重も大きく生まれた等と、自分の努力ではどうしようもないことを、常々言われていた。
だから、義務教育が終わったら早く独り立ちをしなければならないと、始終、思い詰めて勉強していた。今もである。
(http://princeakishino.blog.fc2.com/blog-entry-64.html)
当主不在の“ブラック宮家” その11〜「私は皇后になる人よ!」
・秋篠宮家のパワハラ・ブラック体質は、すべてこの紀子妃の不遜な態度・増長・おそれを知らなさすぎる図太い神経から来ている
『テーミス』2015年9月号
皇太子家への対抗心か 秋篠宮紀子さま「仰天ご発言」が広げる波紋
悠仁さまへの教育について助言されたとき「私はこれから皇后になる人よ」と
・日本の皇室の将来について、ご自身で確固たる信念を持たれないことからくる恐れではないか。
・現在、秋篠宮家の皇族費は年間6710万円(一方、天皇・皇后両陛下と皇太子ご一家5人の「内定費」は3億2400万円)だ。
・周囲から悠仁さまの教育について助言されたとき、紀子さまは「私はこれから皇后になる人です。みなさんにどうこういわれる筋合いはありません」とピシャリ。「みなさん、平民に…」ともいわれたともいう。
・「私も聞いて驚いた。権力を持たない天皇・皇后両陛下の地位をまるであるかの如く扱い、しかも一般の人と分けてご自分を特別視されている。」
・雅子さまがある会合に出られて、久し振りに笑顔を見せられていたとき、紀子さまが雅子さまの前で「私はご病気ではありませんよ」といわれたこともあった。ライバル意識といえばそれまでだが、雅子さまからその後、しばらく笑顔が消えた。
・この数年で変わられた。嫌なことをいわれると、すぐ横を向き、「舌打ち」されるようになった。
・天皇陛下は、その紀子さまについては一言もおっしゃっていない。「それは結局、民間から皇室入りした美智子皇后、皇太子妃雅子さまへの批判に結びつく恐れがあり、ひいてはご自分のことに跳ね返ってくるからだ」(前出、皇室ジャーナリスト)
(記事終)
・両陛下と秋篠宮家は、悠仁様がお生まれになってからしばらくはずっと「蜜月」状態でした。静養もいつも一緒(東宮家は疎外するくせに)、悠仁さまにだけ高価なプレゼントを贈る、悠仁様だけ和舟遊びに参加させる、秋篠宮ご夫妻にばかり公務を割り振るなど、とにかく傍で見ていても両陛下が秋篠宮家ばかりに目をかけた結果が今の惨状だと思うのです。
・しかしその蜜月もどういうわけか終焉を迎えつつあり、あれだけ「美智子様がお手本です!」と言い続けてきた紀子妃が美智子様に逆らったり盾突くようになったようですね。
・下品で偉そうなだけでなく、紀子妃の頭の悪さがにじみ出ているように思えます。
・恐ろしい不良ズベ公(古い…)宮妃です。本当にどういう育ちをすればこんな女になれるのでしょうね。
・このまま典範が改正されなければ、秋篠宮様が天皇になり、それと同時に紀子妃が皇后になる余地が残ってしまうのが現状です。国民はそんなこと絶対に認めたくないですが、少なくともごく少数の男系男子支持者と紀子妃ご自身は、すっかり“その気”になっているようです。
(部分抜粋引用終)
やはり、平成初期の婚約記者会見の頃、同世代の女性達の間で言われていた「紀子さんって、変わった人みたいよ」という話は(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170904)、25年経って、このように実を結んでいると言えるのだろうか。(ユーリ後注:急に思い出した逸話としては、「学習院大学の通常の授業にタイの民族衣装を着てきた」と、後に東京の有名大学出身の女性から聞いたことがある。当時はバブル全盛期の末期頃で、今よりもカッチリしたスーツやフェミニンなスカートが流行だったので、本当にびっくりした。)
以下は、皇室の現状について真面目な問題意識を抱いているブログに、多数寄せられたコメントからの部分抜粋である。
(http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/d20e8972a0f288bb02355dfe92933abd?fm=entry_awp)
2013-08-03
・当時からご学業が十分ではないことが指摘されていました。高校生として取り組むべき学校の勉強をおろそかにしながら、同世代の生徒、真面目に勉強やクラブ活動に励んでいる生徒の上に立つ「ご公務」にお連れしてよかったのでしょうか。
・眞子さまは成績不振のまま、成績優秀な生徒でなければ入れない国際基督教大学に入学されました。ここに、皇族特権が使われたことを否定することは難しいものがあります。
・お人柄が高潔であってくだされば、成績などとくに優秀でなくても何の問題もありません。私が恐ろしいと思うのは、皇族について鉄壁の報道規制がなされ、成績不良が隠ぺいされて優秀であると美化され、それに反する情報が封じ込められるという事態についてです。
(部分抜粋引用終)
(http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/d20e8972a0f288bb02355dfe92933abd#comment-list)
・筆頭宮家の3人のお子様の「ご入学」「ご卒業」を見ればわかります。どれだけ学力が足りなくても難関校へご入学され、どれだけ出席日数や成績が不足していても「美談とともに」卒業していらっしゃいます。こうした疑惑は、ご両親についても指摘されてきたことでした。文仁親王殿下は学習院大学法学部時代、進級するには点数不足だったが特権でクリアされたと評判でした。卒業後は国立総合研究大学院大学で理学博士号を取得されていますが、これも「普通、ありえない」ことのようです。紀子妃も7年がかりで学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程を修了されていますが、このときの論文審査も「ありえない」との指摘がなされています。今年、お茶の水女子大学から授与された博士(人文科学)については、なおさら「ありえない」ことのようです。
・今、私の手元に、「ロンドン暮らし」(朝日新聞社刊、浅井泰範著)という本があります。1983年出版とかなり古いものなのですが、朝日新聞のロンドン特派員経験者が書いたものです。
<8月24日(1982年)、バッキンガム宮殿はエリザベス女王の末っ子、エドワード王子の学業成績を発表した。「王子は今夏ゴードンスタウン校を卒業されたが、Aレベル3つ、Oレベル9つを修得された。Aレベルの科目は英文学、政治経済学、歴史学であり、特に歴史学では、極めて優秀なSレベルであった」>
<バッキンガム宮殿が発表した翌日、ロンドンの新聞は一斉に書いた。「英王室で最も頭のいいエドワード王子」「ケンブリッジで歴史学専攻間違いなし」「女王、末っ子の頑張りに感涙してお喜び」・・・・。>
チャールズ皇太子=Aレベル2つ、歴史学(Aレベル中のB)、フランス語(Aレベル中のC)、ただし歴史学はSレベル付加。Oレベル5つ。アン王女=Aレベルは2つ。歴史学(Aレベル中のD)、地理学(同じくD)、Oレベルは6つ。
<それにしても、未来の王妃のダイアナ妃が、いくら家庭教師をつけても、Oレベルが一つもとれなかったというのはどういうことなのか。>
・秋篠宮が学力面で相当不出来だったことは、同年代の人間なら大抵知っている話です。そして、私は紀子妃についても、この方が結婚後、大学院での勉強を続けていたことを知りませんでした。公務と3人の子供の子育てのほかに、勉強する時間などあるとはおもえないのですが・・・。
・天皇も、秋篠宮も、きちんと一定の条件をクリアして進級、進学、卒業するということを怠ったようです。その結果、物事を進めるにはきちんと手続きを踏まねばならないということを、身につけることができなかったのでしょう。そういう人が人の上に立った結果が今現在の皇室ということなのでしょう。
・三笠宮様のお子様の高円宮様、桂宮様は、お元気なころはそれぞれきちんとした勤め先をお持ちで、真面目にお仕事をなさっておられました。
・筆頭宮家は、東宮家やほかの宮家とは価値観がまるで違って、とりあえずごまかせればOKという考えらしいので、ICU卒業後は、どこかの大学院(東大もありうる)で在籍し続け、博士号をとって、あっぱれ学者内親王の一丁上がり、をねらっているんじゃないでしょうか。
・天皇家の初孫、このままなら彼女を女帝にという話もあったのです。周囲もそれなりのお育て方をするべきだし、本人にも自覚があるべきでした。優秀な家庭教師をつけることも、一流の芸事の師につくこともできた。何か一貫して続けられて、得意なことがあるとは聞きません。そして選りによってキリスト教大学。
・大学は、一流校でも少子と法人化でどこも経営の危機です。
・秋篠宮の博士号取得、東京農大客員教授就任については、ネットで様々な情報が掲載されています。秋篠宮の指導者は林良博氏(前東大教授・東京農大教授)ですが、この方の師匠が、正田陽一氏(東大名誉教授)で、名字から想像できるように皇后のいとこです。この正田氏は、日本の家畜・家禽学の権威で東大、東京農大、上野動物園など、関連の大学、協会に深いかかわりがあります。また、正田氏と秋篠宮とは親しく、一緒に旅行もしているそうです。つまり、秋篠宮の現在に至る経歴には、皇后の親族が大きく影響を及ぼしていると思われます。
・紀子妃の弟の川嶋舟氏もおそらく絡んでいます。彼も麻布大学から東大大学院に進み(そんな簡単に入れるとはおもえませんが・・・)、正田氏、林氏らと近い研究者に学び、東京農大(またまた出ました)講師の職に就いています。秋篠宮はまだしも皇族ですが、川嶋氏は一般人です。今はポスドクという言葉もあるように、東大院、京大院卒といった高学歴でも職就けない人が多く、社会問題になっているというのに、どうなんでしょう?
・王となる子を産むのですから、母親の知能は重要と思います。その意味で、皇室の方々の成績情報も重要で、国民は知る権利があるのではないでしょうか。
・象徴天皇制に移行して、昭和の時代には、このような醜悪な様相は見せなかった皇室。それが平成になってからどんどん崩れて行き、白黒があべこべののようになってきたのは、昭和天皇に比べて平成の天皇には「徳」や「自制心」がないから、というのが一つのポイントだと思います。
・友人のお子さんが眞子さんと同級生でしたし、また進学問題の時の、学習院とICU間の温度差について、学習院内部の教員から聞いています。温度差とは、「あ、出ていくのか」と学習院はほっとしたけれど、ICUは「皇室を受け入れることの大変さや、実態を知らないので初めは喜んでいた」、というものです。実際断った大学もいたようです。
・H22〜24の助成金の伸び率は、順天堂30.11%、明治26.3%です。ICUだけが突出しているわけではないとのご指摘です。そこで、助成金ランキングの上位約100校の状況を、22〜24で比較してみました。(中略)全体の約6割の大学は、プラスです。そのうち10%以上伸びている大学は29校ですが、このうち17校は医科大学ないし医学部のある大学です。順天堂は体育学部もありますがメインは医学部です。それ以外の大学で10%以上伸びているのは、たいてい時代の要請にあわせて学部の新設をしています。明治大学は、総合数理学部を新設しています。ここで問題になっているICUは、HPをみても学部の新設は無いようです。そんななかで、なぜ15%も伸びているのか、やはり謎というしかありません。同じミッションスクールの青山学院はー15.7%、関西学院はー15.3%、同志社はー23.7%。一般的に、限られた予算を重点配分した結果、改革意欲の無い大学は、冷遇されているとも見えます。
・彬子女王殿下はご成年を迎えるにあたってのインタビューで、記者からの「ご成年を迎えるに当たってのご感想,成年皇族としての今後のご生活への抱負をお聞かせいただけますでしょうか。」という問いに対して「まずは学業が優先だと思っておりますので,自分の学業が終了したら,様々な皇族としての行事にも参加してみたいと思っております。」とお答えになっておられます。そしてオックスフォードで博士号を取得されてからも日本文化・日本観のご研究を重ねられ、日本文化を海外に広めるためにご尽力なさっていると伺っております。
(部分抜粋引用終)
彬子女王殿下については、ご著書を拝読した(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161104)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161208)。雑誌インタビューも好きである。