ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

ゆとり世代の不甲斐なさ

ゆとり教育世代は1987年4月2日生まれから2004年4月1日生まれの人が該当」というのだが、学会や研究会などでの私の観察では、もっと上の世代から始まっていると思う。はっきり言えば、今、40歳前後の世代で、既に親になっている。つまり、子育てもゆとり世代の影響が及んでいて、今後の国力が思いやられるということだ。
話には聞いていたが、小学校の授業時間数を比べてみると、今でさえ「ゆとり教育以前」にまで回復していない。つまり、私の世代は、今の子ども達を上回る授業時間を経験してきたということだ。
だから、詰め込み教育の弊害などとほざいていないで、もっと真剣になるべきだったのである。
今後は意見をどしどし遠慮なく出していこうと私は思う。若い世代にも容赦はしない。妙に物分りの良い「優しさ」なんて、偽物だ。祖母がよく言っていたのは、「戦争に負けたから、おばあちゃんの世代が若い人達に遠慮して物を言わなくなったのが、社会の衰退の原因だ」ということだった。三世代以上経って、まさにそれがより深刻に具現化していると思う。
以下に、社会的な問題点を部分抜粋。

https://careerpark.jp/4000


ゆとり世代っていつから?年齢層と驚くべき7つの特徴
2016年11月30日


ゆとり世代は仕事ができないとはよく聞く話。
・完全週休2日制や課外活動の奨励など、勉強の成績以外のところに人間性醸成の機会を模索したものの、結果的に学業に対する意識の低さをもたらしてしまったともいいます。
ゆとり世代の特徴
(1)手っ取り早く成果をあげたい
(2)自主性がない指示待ち人間
(3)何よりもプライベート優先
(4)すぐに結果を求める
←「インターネットで検索すれば一瞬で答えが分かる」と思い込んでいる彼らは、コツコツと努力を積み重ねていった上での成功体験をほとんどしてきていません。
そのため、すぐに成果の出ない仕事を忌避する特徴もよく聞かれます。
(5)自分の成長につながることしか興味なし
視野が狭く、自分の成長に無駄だと思うことは不合理に感じ、徹底的に避けようとする傾向があるのです。
(6)叱られるとすぐ萎縮
ゆとり教育世代は核家族で育ち、同世代の集団の中で育ってきています。新入社員として会社に入ってきたとき、年上の人間との関わり方がわからず、萎縮してしまうのもゆとり世代の特徴の1つです。
(7)恋愛に興味が薄い
(8)会社の飲み回に参加しない
←プライベートな時間を優先したがるため、飲み会ですらも拘束時間だと捉えてしまうのです。
(9)ギャンブルをしない
(10)物やお金への執着が薄い

(部分抜粋引用終)