ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

本が届きました

以下は第二版。ハードカバーで、若き日の著者の写真付き第一版の方が個人的には好きなのですが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120115)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120617)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130718)、当該テーマにまつわる状況変化のために、改めて購入しました。「長らくワシントンで無視されていた著者」という読者コメントが、どこか考えさせられます。

https://twitter.com/ituna4011
Lily2 ‏@ituna4011 48s
"In the Path of God: Islam and Political Power" by Daniel Pipes (http://www.amazon.com/dp/0765809818/ref=cm_sw_r_tw_dp_ybSktb0CEE2EEQ90 …) arrived here the day before yesterday.

(End)

いくら電子版が普及したとはいえ、携帯やスマホiPhoneだけで短編情報に反応する単細胞人間が増えるならば、断固反対である。電車に乗ることが好きなのは、中で本が充分に読めるからでもあり、こんな時代だからこそ、本を読んでいる数少ない乗客の姿に触れて、ほっと安堵できるからである。第一、話が通じない人間が増えたのも、そもそも物をじっくり考えるための多読習慣が消えたからだ。
博士論文の取り消しも(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140315)、そんな由々しきことをメール一本で伝えるなど、ノリが軽過ぎる。せめて自分で大学の学長室に赴いて土下座して、嘘で塗り固めた人生であり、税金泥棒であり、難病患者およびその家族を愚弄した人間だったと公言して、そのまま刑務所に籠もるぐらいの覚悟が欲しい。