ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

“Who’s Who in the World”

Wikipedia(http://ja.wikipedia.org)から

Marquis Who's Who(まーくぃーず・ふーず・ふー)は米国の出版社による著名人の略歴を掲載した年鑑版紳士録である。(中略)


創刊はアルバート・ネルソン・マーキーズ(Albert Nelson Marquis)による1899年発行のWho's Who in America ®であり、この初版には8,602人の著名なアメリカ人の略歴が掲載された。その後、Marquis Who's Who® は種類を増やしながら100年以上にわたって刊行され続けており、ネットワーク上では、半年ごとに更新される有料データベースとしてニフティなどで利用されている。(中略)


特に、Who's Who in the World® はシリーズの中で最も選択基準が高く国家元首および親族、政府首脳、政界実力者、財界実力者、大企業の経営者、ノーベル賞受賞者などの著名な学識経験者、世界的に活躍する芸術家や芸能人、オリンピックや世界大会のメダリストおよび世界記録保持者、世界的ベストセラー作家のように、国際的に著名である人物は、とりわけ重点的に選出される。
これに加えて、無名であっても極めて独創性が高い芸術的・学術的創作活動、顕著な社会的活動を行った人物、とりわけ理工系の科学者も重視する傾向にある
世界各国の大学図書館(例えばハーバード大学など)や企業が、所蔵したりオンライン版へのアクセス権を取得するなど、世界で最も権威ある紳士録とされ、215カ国の約6万人の人物情報が収録されている。また、その総頁数は、1987-1988年版が1138頁、1996年版が1496頁であったのに対し、2006年度版は3021頁、2008年度版は2978頁と増加し、掲載者1人あたりの情報量が増えている。
ただし、本書での選出基準は、あくまで米国の価値観に基づく著名人であり、日本の価値観とは同一ではないことに注意すべきである。また、前年の活動や社会的影響などが重視されるので、著名人であっても毎年掲載される訳ではない。(後略)
(引用終)

というわけで、実は極めて驚くべき事に、夫の名前(プラス夫の両親および配偶者としての私の名前)と略歴も、次年度版の“Who's Who in the World"に掲載されるというご連絡をいただきました。今年に入って急に連絡が入り、2月初旬に返答したのが、承認されたというわけです。
あまりに突然のことで信じられず、エイプリールフールのような冗談かと思いましたが、一応、書簡でのご連絡でしたので…。
本件をブログ上で公表することについて、本人に是非を問うてみたところ、「馬鹿にされるだけだぞ」と一言。私にとっては、素直にうれしく、誇らしいのみです。人生やはり、コツコツ努力していれば、誰かがどこかで見ていてくださるのですね。大きな励ましになりました。本当にありがとうございます!

PS: と書いてはみたものの、やはり詐欺ビジネスのようですね。ひっかかってはいけませんよ、皆様!