ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

個人ブログとホームページの連携

考えてみれば、このブログでも、研究会や学会用の原稿にしても、資料を集めてあるものの、まだ触れていないテーマがたくさんあります。ノートにリストアップして、各テーマ毎の下書き案をワードに入力してあるのですが、充分煮詰まっていないためか、あるいは機が熟していないためか、どうもペンディング状態です。
読むべき各種の購読雑誌も、そのまま本棚に立てかけてありますし、予約して借りたい本のリストも、かなり備忘録にたまっています。
結局のところ、限られた時間内にどこまでできるか、ということなのですが、考えたい問題や書き留めたいテーマがあれこれあって、整理するのに多少時間がかかるのは、ある程度やむを得ないことかと思います。時間がかかるというのは、要領悪く余計なことをしているからという意味では必ずしもなく、いい加減で無責任な思いつきでは書きにくいから、という意味です。
今日は、三連休の最後なので、ずい分前に主人が作ってくれた私のホームページと、このブログ(英語版・日本語版)プラス第二弾英語版ブログを相互リンクしようかどうか、迷っています。(←迷う必要もありませんでした。ホームページそのものが消滅してしまっていました!)
世の中には、数多くのサイトやブログがありますが、読める限りの各種言語で閲覧した範囲では、玉石混交のネット世界であっても、やはり残るものは残る、ということです。アクセス数が上位にあれば残る、というような単純なシロモノではありません。中には、作成者が逝去されてもなお、内容に重みがあるので、そのまま残っているというものも見つけました。

私の場合は、論文や研究会や学会での発表機会を待っていたら、必ずしもそのテーマに関する理解が一定していないために、遅れを取る可能性もあるのではないか(いえ、世界レベルでは、もうすっかり遅れてしまっているのです!)と過去の経験から判断したので、(ええい、日付のはっきりしたブログで公開していこう!)と決めたのですが、その効果はいかに??
他の先生方のブログを読んでいて、業績一覧や論文の列挙開陳だけなら圧倒されても、感情や日々の暮らしぶりなどの背景がわかるようになると、安心したり理解が深まったりするので、よかったと思っているのですが。

では、今日は他の予定も詰まっているので、この辺で失礼いたします。