ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

花のように短く「輝く」べし

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35446420X10C18A9000000/

安室奈美恵さん、記録ずくめの25年間に幕」
2018/9/17

(引用終)

第一、日経新聞安室奈美恵の引退を大きく報じるとは、昭和育ちの世代にとっては、目を剥くような話だ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170106)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170922)。
....と思って、フェイスブックhttps://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)にアップしておいた。
すると、今日付で以下の文章が現れた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=whisper-voice.tracisum)。

http://whisper-voice.tracisum.com/


・私が若い頃は女性歌手の人気なんてのは、それこそ花のように短くて、誰もがそれを当たり前に受け止めていました。そしてキレイどころの女性タレントに熱心になるのは概ね男性だったはずですが、松田聖子の頃あたりからか、なぜか女性芸人たちをいつまでも熱烈に支持する女性たちというのが出てき始め安室奈美恵浜崎あゆみ等にいたっては今もファンなんて言ってる人というのはほとんどが女性なのではないでしょうか。


現代日本で模範として持ち上げられてる人々というのは、スポーツ選手や実業界やタレントとして成功したような人ばかり。そのような極めてごく一部の人しか成りえない非現実的な偶像を、目標とすべき成功者、ひいては最高の人格者であるかのよう誇大にその人柄やその人の人生が描かれたりしています。


・一般ファン装うプロ仕込みパフォーマー


・しかしそんな人を憧れの的にしたり、まして人間としての目標にしようなんてことほど愚かしいことはない。だいたいが離婚歴あったりずっと独身だとか、そんな女性芸人ばかりをマスコミは総力上げて持ち上げミスリードする。


・昔の美空ひばりとかも女性ファンは多かったのだと思いますが、だからといって応援するのにヒバラーなんて称して美空ひばりを人生の師のように仰ぐ女性なんて皆無だったわけです。


・ポールの若い頃を知ってれば年老いたポールなんて今さら見たくないというのが私の本音


・今のコンサート会場内の風景って完全にカルト宗教団体と同じ


・地に足つけて、誰もが出来るような見本を示してただけです。日本はもう、すべてがデタラメなんです。マスコミはもちろん教育も、今流行りの芸能、音楽、TVも、ファッションから本までも。


わざと低レベルで安い仕込みで、それが流行るとどっかがボロ儲けできるようなシステムが既に組まれてる。


・振り回されながら、日本人はどんどん暗愚になっていきます。猛勉強して、難関の学校に通い、大手会社や役人に就いて、たとえカネにはあまり困らなくなっても生涯暗愚の道が保障されてるのです。

(部分抜粋引用終)