ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

怒り心頭に深く共感

スポーツ新聞なんて、子ども時分から全く読んだこともありませんが、興味深いので以下の記事を。
野依氏の怒り心頭は想像に余りあります。ノーベル賞受賞者としての誉れもさることながら、一組織の筆頭責任者としては当然の態度。国民の委託および信託を受けての税金による研究活動だったわけですから、信用を根底から裏切ったのみならず、あまりにも非常識かつ世間知らずの自己中心性には、私まで頭から湯気が出て腹わたが煮えくり返るような思いです。
だから結論は最初から同じこと(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140402)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140403)。周囲の人々が関われば関わるほど、他の必要な研究が遅れて負の影響が広がるばかり。生産性も低下する一方。だから、当の変な三十路のおばさんに対しては、業務命令として一刻も早く精神鑑定をして、納税者および難病患者と家族のためにも、早く措置入院か刑務所に入ってもらってください。ああいう虚言癖のある人に先端研究をさせると、大変に危険極まりないですから。本人には、恐らく自分のしてきたことに対する自覚が著しく欠如しているのでしょう。自分の中では一貫して整合性が取れているつもりなのでしょう。だから、危ないのです。

東京スポーツ』(http://www.tokyo-sports.co.jp
スッピン反論に“理研のドン”怒った!小保方氏「懲戒解雇」も
2014年04月04日


 新型万能細胞「STAP細胞」論文が不正と認定され、来週早々にも不服申し立てを行うとし、予想外の“徹底反撃”に出ている理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に、同研究所のドンでノーベル賞受賞者野依良治理事長(75)が大激怒しているという。本紙昨報の通り、不正認定をめぐり泥沼の展開が予想される小保方氏と理研。同細胞の存在自体を、自らが先頭に立ち1年かけて再実験すると表明した野依氏を本気で怒らせた小保方氏には、懲戒解雇もささやかれだした。

 理研に反旗を翻した形の小保方氏に“ドン”がブチ切れたという。

 理研は1日の記者会見で、小保方氏が中心となって執筆したSTAP細胞論文の一部を「捏造(ねつぞう)」「改ざん」と認定。納得いかない同氏はただちに「驚きと憤りの気持ちでいっぱい」「とても承服できません」などとコメントし、不服申し立てを明言した。

 これに激怒したのが、理研トップの理事長でノーベル化学賞受賞者の野依氏だった。内部関係者によると、これまで小保方氏とやり取りしていたのは、同じ女性である川合真紀理事だった。先月31日に不正問題に関する最終調査結果を書面で渡したのも同理事。ただ、小保方氏との面会では同氏の代理人弁護士も同席した。その様子を伝え聞いた野依氏の怒りようはすさまじかったという。

問題が発覚した段階でも相当怒ってましたが、今回の彼女の態度で、怒りはピークに達しています。理研の看板に傷をつけておいて、反省しないどころか、不服申し立てですからね。野依さんは『徹底的にやる!』と豪語しており『理研に著しい損害を与えた』という理由で、懲戒解雇処分も視野に入れているそうです」(内部関係者)

 その怒りの矛先は論文の共同著者で、小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長にも向けられそうだ。笹井氏は「次のノーベル賞候補」のエリートだったが、週刊誌では小保方氏との“特別な関係”が報じられてもいる。別の人物は「理研上層部は(上司が小保方氏の研究への)監督責任を怠ったのはこうした“なれ合い”があったとみている。笹井氏はこの春にもセンター長昇格が内定していたが、一連の騒動で取り消しになる。エリートから一転、閑職に追いやられ、自主退所を余儀なくされそうだ。これも野依氏の方針です」とも話す。

 問題発覚以降、理研には多くの市民から「我々の税金を使っているのに何ごとだ!」という批判の電話がかかってくるようになったという。

理研の被害は甚大。今回ミソをつけたことで、国が決める『特定国立研究開発法人』の認可も、1年間は見送られることは確実。せっかく積み上げてきたものがパーになった」とは元理研職員。

 理研内にいた“小保方擁護派”も風前のともしびだ。2月上旬、インターネット上で論文内の画像の不自然さが指摘され始めたころは、研究センター内に小保方氏を擁護する者が大勢いたが、それは過去の話。「当時は、理研内の食堂のおばちゃんまで『小保方さんがかわいそう』という論調だったけど、今じゃ擁護する人は誰一人いない」(理研関係者)

 3月10日には論文共著者の山梨大の若山照彦教授(47)が、小保方氏ら他の共著者に論文撤回を呼びかけたことを機に状況が暗転。

 1日の最終報告発表で擁護派はほぼゼロになったという。ここまで反発が拡大した背景には、小保方氏の徹底抗戦表明がある。

 前出の関係者は困惑した表情で理研内部の雰囲気をこう語る。

「調査結果が出るまでは『小保方さんを信じよう』という声が大きかった。だけど“クロ判定”を受けたのに真っ向から闘う姿勢を見せている。素直に『すみません』と言えばいいのに、とみんなあきれていますよ」

 論文不正が確定した場合、理研が研究費の返還を求め、小保方氏側が拒めば訴訟になる可能性は本紙が昨報で指摘した。小保方氏が理研名誉毀損で訴えるケースも考えられる。

 泥沼化必至の裁判は1対100以上の孤独な闘いとなりそうだ。

 注目の小保方氏の会見日程は「まだ何も決まっていない」(代理人の弁護士事務所)。

“リケジョの星”はもはや「孤独なシンデレラ」になりかねない。

(引用終)