ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

“Skin-deep modernisation”

嘘っこStap細胞事件や、盗んだ複写文章の寄せ集め博士論文事件など(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140315)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140320)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140326)、やはり『アンネの日記』事件(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140304)発覚当時のユダヤアメリカ人女性のコメント「あの人達の近代化って、やっぱり皮相だったのよ」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140224)をつくづく実感する。
今後、海外に出る時、真面目に生きている日本人がどれほど不信の目で見られ、迷惑するかを充分に認識し、やはり、本人はもちろんのこと、同類研究者は連帯責任として、奨学金および理研での給与と研究費一切合切を返済しつつ、一生涯、自給自足の生活で刑務所に入っていて欲しいと願うものである。返済のための労働は、もちろん封筒貼りだ。博士論文のコピペができるぐらいなら、封筒貼りだってできるだろう。作業内容は似たようなものだ。刑務所と言っても、今の刑務所は娑婆より快適だと聞きますぞ。刑務所で楽な生活をしたいばかりに、わざわざ万引きを働く常習犯もいるそうだ。イスラエルの刑務所なんて、テロリストが博士号まで取得できる「人道的」プログラムが用意されているらしい。そのうち、日本も模倣することだろう。今後の進路の一助に、いかがでしょうか?
やはり、「褒めて育てよ」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120225)「若い人のアイデアを尊重」「女性の視点や発想」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131220)などと、いい加減に甘やかされた自己中心世代が日本の力を低下させ、上の世代の足を引っ張り、社会資産を浪費していくのだ。昔なら、「頭から水をかぶって出直してこい!」とビンタ百発ぐらい平気だったのに、今は「子どもの人権」「自殺でもされたら」「多様な価値観を認め合って」と、妙に及び腰になっているのがいけない。自分が嘘で塗り固めた事件の発覚で自殺するぐらいなら、最初からその程度だったのだ。「人間のくず!生きている価値無し!」と、昔なら村八分で張り飛ばされたものなのに、いつからこんなに甘やかす風潮ができたのだろうか?「どういう育て方をしたんだ!親の顔が見たい」と言われて、親が土下座して切腹覚悟でいたのに、いつまでのうのうと隠れて暮らしているのだろうか?
私なら堂々と言える。「はい、昔からずっと自覚しておりましたが、日本は所詮、未開的な部分がまだ根底に残っています。とても野蛮で、到底、文明国とは呼べない側面です。だから、“Skin-deep modernisation”という率直なご指摘を、最初はいささか飛躍かとは思いましたが、今では非常にありがたく受け止めております。今後は、お言葉をしっかりと噛みしめつつ、少しでも改善して信頼を取り戻せるよう、真摯な努力を一層積み重ねて参りたいと存じます。ただ、もうお仲間に入れていただく価値も資格もございませんので、孤立しても自給自足でいく覚悟でおります。これまで我慢してお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました」。