ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2009-03-21から1日間の記事一覧

ミラン・クンデラを読む 《続々》

昨日のように、トーマス・マンについて書くと、いかにも前現代作家といった風情を感じるのですが、皆様はいかがでしょうか。 というのも、このところ、ミラン・クンデラの作品を読み続けていて、抒情性からの脱却、共産主義批判と反全体主義、パラドックス、…