ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

外国語で情報を読む意味

白戸圭一「メディアで働く私が恐れること」2012/04/17 08:13
(http://www.fsight.jp/blog/11392)


外国語を駆使して外国メディアの報道に直接アクセスする読者は、絶対数こそ多くはないものの、最も知的水準の高い人々である可能性がある。「業界の定型」に則った報道を続けた結果、こうした最も良質な読者の信頼を失うことを、メディアで働く者の一人として恐れている。 

というブログを読みました。実を言うと、私も、毎日、英語のメールを読んだり書いたりしています。また、少なくとも英語版ブログでは、英語(とマレー語)のニュースを掲載しているので、上記のコラムによれば、「最も知的水準の高い人々である可能性」の一人に数えられるのかもしれませんが、実態としては、全く....まだまだダメです。ダメなんですが、仕方がないので、恥を曝しつつも、がんばるしかありません。
翻訳作業の意味を、この頃、もっと具体的に考えています。理論面や実例については、1980年代の学生時代に、相当の文献を読んでいましたが、その実現型が今になってやっと、という....。それでも、まだ始めたばかりで、提出後も、マイナーミスが幾つか見つかっています。慌てるとかえって先方にご迷惑をかけるので、私的な連絡はマメに継続しつつも、一休みして、時間を置いて、まとめて見直すことにしています。