11月11日という記念すべき日に、以下のメーリングリストからの抜粋を。
千田琢哉『人生の勝負は、朝で決まる』
・朝は、運気の塊。
・出社時間は、人生の集大成だ。
・いかなる理由があろうと、遅刻は「やる気がない」ことの証拠だ。
・寡黙なのに朝イチ出社の常連で、仕事でも淡々と成果を挙げ続けていたらどうだろう。あなたはその人のことを「やる気がある人だ」と思うに違いない。
・自然界というのは超複雑に見えて、実は超シンプルなのだ。自分が原因を作ったことに対して、巡りめぐって自分に結果が返ってくるだけの話だ。感謝を忘れることで、問題を発生させる。感謝を思い出せは、感謝を忘れたことによって、起こったあらゆる問題は解決する。
・朝、目覚めたことに感謝することだ。
・飛行機の朝イチ便は、運のいい人ばかりが集まっている。
・早朝デートのほうが、お互いに遅刻しなくなる。早朝は電車の数も少なく、始業時間もあるから、1分1秒を大切に過ごそうと思える。時間を大切に想うということは、相手の命を大切に想うということなのだ。
・平日の朝まで飲んだときこそ、朝イチで出社するのが信用だ。
・「アイツは見所がある」と他の部の上司からの評価が確実に上がるだろう。大げさな話ではなく、出世とはこうした信用の蓄積で決定していくものだ。
・極端な話、平日の朝まで飲んだときは、早朝出社さえしておけば、午後か私がら外回りに行くふりしてそのまま家に帰って休んでもいいくらいだ。現にサラリーマン時代にはそうしていた。そして私は「超人的な体力の持ち主」というブランドを構築できた。
・難問を解いて行き詰ったら、勇気を持って一度眠ってみる。
・朝には、地球上のすべてのエネルギーが満ちている。
・社長や重役が集う朝「30分前の世界」にデビューしよう。そこであなたは、質の高い仕事と出世が手に入る。
・短時間で熟睡したければ、空腹のまま眠る。
・わたしの場合、執筆で頭を酷使している。
・作家は項目さえ書き上げれば、あとはピアニストがピアノを弾くように、流れるように原稿の文章が溢れて出てくる。
・自然に早起きしてしまうほど、大好きなことに没頭すれば成功しやすい。
(部分転載終)
「自分が原因を作ったことに対して、巡りめぐって自分に結果が返ってくる」という言葉を、周囲の人々を見ていて、しみじみと痛感するこの頃。自戒の念として、もう一度。