ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

シンプルが一番!

昨日の「好物リスト」を見て(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160904)、密かにほくそ笑んだ方、パソコンの前で挙手していた方、(やっぱり、前からあの人、どこか頭おかしいと思っていたんだ)と喜んだ方、いろいろでしょうが、たまには軽い内容を、と思ったまでのこと。でも本音ですよ。
生まれてこの方、毎日お水を飲んできて全く飽きがこない。国内外でさまざまな種類のお米と出遭ってきましたが、いつでもごはんはおいしくて食べ飽きない。一歳半から自分の足で歩き始めて、今も行きたい所はどこへでも歩ける....
「シンプルが一番」だと思います。
ところで、去年パイプス旅行(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160325)でご一緒したアメリカ国防総省勤務の方が(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160811)、「本を新たに一冊書いたので、出版されたら送ってもいいか」と、昨日突然、尋ねてきました。私がアマゾンやブログで紹介するのを期待されているからでもあるのですが(https://www.amazon.co.jp/Taliban-Afghanistans-Lethal-Insurgents-Terrorists/dp/0313398976/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1473031463&sr=1-1&keywords=mark%2C+taliban)、勿論、楽しみにしています。
アシュケナージさん等の著名な音楽家にインタビューして、クラシック音楽の本を出版したオーストラリア人女性も(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160622)、数ヶ月前に「感想を是非送ってほしい」と書いてこられましたが(https://www.amazon.co.jp/Secret-Magic-Music-Conversations-Musical/dp/1590793056/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1473031570&sr=1-1&keywords=ida+lichter%2C+music)、なかなか時間が取れないのが残念。
一緒に旅をしただけなのに、本を執筆する方々とも知り合いになれて本当に嬉しいし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151027)(https://www.amazon.co.jp/Smarter-Bomb-Children-Suicide-Bombers/dp/144221953X/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1473031502&sr=1-2&keywords=anat+berko)(https://www.amazon.co.jp/Israel-Will-Prevail-Danny-Danon/dp/1137278374/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1473031594&sr=1-1&keywords=danny+danon)、ありがたく思っています。パイプス旅団には、本を書く人のみならず、実業界で活躍されている人や軍事関係者やメディアで働いていた方(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160325)も含まれていたので、とても刺激的でした。年齢を重ねても、体力と幾ばくかのお金を確保して、どこへでも探検旅行に行って見識を広げ、深めているのです。西洋人の粘り、遠大な歴史観と世界観には圧倒されます。
英語はあまり好きではないけれど、13歳から中学校で習い始めて、勉強だけは毎日のように細々と続けてきました。今もまだまだ学習曲線を描いていて、いつでも新出単語や表現を小さなコクヨのメモノートに書き込んでいます。学部生の頃、「あなたみたいな人が来ると、レベルが下がるから嫌だ」などと英米学科の人に言われたこともありましたが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110301)、今では、それでも「継続は力なり」と思っています。視野が広がり、世の中の先端に触れる契機にもなりました。
新聞記事や雑誌は内容によりけりだけれども、あるテーマに沿って英語で本を読むことは、今でも全く苦にならないです。部屋には読みかけの英文書が日本で出版された本と一緒に積み上がっていて、「地震の時には真っ先に崩れ落ちてくる」と、よく主人に心配されています。
内容に興味があるから、知りたい、理解したい、という一心でグイグイ読み進めてきました。全てが日本語に訳されているわけではないので、また、以前から書いているように、機械翻訳は当てにならないので(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130715)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160726)、自分で読むしか方法がないのですが、窮すれば何とかのように、コツコツとやるしか方法がなければ、何とかなるものです。
私が小学生時代から本を読むのが好きだったのは、自分が物を知らないという自覚があったから、無知ほど恐ろしいものはないと思うから、他の人達から学びたいと願うから、です。
でも、世の中には「本ばかり読んでいても....」と説教を垂れる人がいて、(いつになったら自分も他人に対してそういうことが言えるようになるのだろうか)と、嘆息します。