ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

おかしくなっている日本

一週間のうちに体の各部位の検査等をまとめると(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171214)、時間的には大したことがなくとも、精神的に疲労を与えるのだとも気づいた。
私の場合は、通常ならば三十代が体力ピークであるはずだが、その頃よりも、今の方が元気で数値は良くなっている。若作りしているつもりは全くないが、よく「若く見える」と言っていただける。
これからが勝負だ。世の中のリベラル左派運動が鬱陶しいことこの上ないので、それに抗う精神力と知的な体力をつけなければならない。
少し持ち直した面もあるが、この頃の日本は、本当におかしくなっている。おかしい人が前面に出ておかしなことを平然と言ってのけるから、非常に不愉快だ。ブログ等で似たような意見を見つけると、ほっとするが、こんなことではいけない。サイレント・マジョリティなる中間層が堅実でしっかりしていることが、日本の強みであったはずだ。
フェイスブックからの転載を以下に。

https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/posts/10213426843539999?comment_id=10213426947502598¬if_id=1513337570014593¬if_t=feed_comment

http://agora-web.jp/archives/2030056.html


「小室さん母のゴシップ報道の是非を巡って論争」
八幡 和郎
2017年12月14日


・心配なのは、眞子さまが結婚されたあと、たいへん苦労されることになるのではないかと言うことであり、結婚ののち、皇室との関係で、いろいろな悩みが出てくるのではないかということだ。


・昔のように興信所や警察を使って徹底的に調べるというようなことは難しい。婚約スクープをものにしたNHKの記者が圭さん本人にあっていろいろ話を聞いたといっているわけで、公的機関が動くことは両親も望まなかっただろうし、余り動いていないはずだ。


・一般論としてだが、本人たちが愛し合いどんな困難があっても結婚したいというのなら、最終的には止められない。しかし、困難をしっかり予測し覚悟して頂くことは必要だ。また、皇室に出入りする場合のルールについて、問題が生じないように互いに話合う必要がある場合もあるが、そういうことができているのかは少し心配だ。


女性宮家というような可能性も議論される中では、その場合にどうなるかも考えねばなるまい。その場合は、小室圭氏は殿下ということになるのが普通の考え方になる。もちろん、一人息子だから、母親も一緒に御所に同居されることもあり、事実上、皇族に準じるような立場に立たれることもありうるわけだ。


・日本の皇室の女性の結婚の場合は、一億円余りの、いわば手切れ金を払って知らぬ顔である。これは、当面、対面を保つためのものであって、資産家に嫁ぐことを前提にしたものである


眞子さまの場合でいえば、小室氏の能力に無理なく応じた仕事を議論し斡旋し、眞子さま自身も引き続き手伝うことである程度の収入が得られるように図り、住宅についてもどうするつもりか心づもりを議論しておくべきだと思う。


・現状ではそのあたりは、いささか心許ない状態であって、両手をあげて良かった良かった、きっと幸福になれるとはやしたてることは親切でも、皇室を敬うことにもならないのではないかと憂慮する。

(引用終)


I・T:女性宮家は、今のままならダメでしよう。血筋だけではなく、皇統は宗教的な系譜なので、


ユーリ:小泉政権の頃は、何を言っているのかよくわからず、保留にしておりました。ここ二ヶ月ほど集中して、日本会議竹田恒泰氏やお隠れになった皇族方の随筆等の出版物を読むようになり(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170923)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171204)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171211)、学校では教えられなかった皇室史を新たに知ると同時に、現在の皇室の危機を実感するようになりました。平民からのお妃が三名続き、「開かれた皇室」を実践した結果(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170523)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170728)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171201)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171202)、眞子内親王殿下は何か勘違いされたのではないか(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170821)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170822)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170823)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170905)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170913)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170918)、と危惧しております。仕組まれたのか、内部から崩壊しつつあるのか、心配です。


シュペネマン先生、ありがとうございます。

(転載終)
八幡和郎氏を引用した過去ブログは、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%C8%AC%C8%A8)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=YAWATA+KAZUO+)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170801)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171211)。
シュペネマン先生に関する過去引用ブログは、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%A5%B7%A5%E5%A5%DA%A5%CD%A5%DE%A5%F3)。

対抗策として、テレビを極力見ない生活を何年も続け(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091029)、新聞購読は一切止めた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150131)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160313)。その代わり、古い本をよく読むようにしているが、抽象度が高いリベラル系は避けている。学生時代は一週間ぐらいかけて読んでいた本も、体験の積み重ねによって、お陰様で数時間で読めるようになった。我なりに成長はしているらしい。