ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

たわけ路線

https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima


Japan is forgotten! Great! Now I can focus on my own life only.

(転載終)
やっとこれで自分の時間が持てそうだ。
百戦錬磨の日高先生が自嘲気味におっしゃった。
アメリカが人のためにやるもんか」
自益中心の人々に対して、世間知らずの赤ちゃんのようにもたれかかっていた大馬鹿者。
名古屋では、これを称して「たわけ者」という。私が小さかった頃、よく父が言っていた。久々に登場。
蛇足ながら、戦後の民法で、遺産分けは法定相続人に「平等に分配」するのが「民主的」である、という考え方も、実は語源を辿れば「たわけ」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170106)。
従って、私には遺産が一銭もないのは(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170117)、「たわけ」ではない、という論法になる。
裁判をして「自分の権利を守ってください」という助言も(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170116)、親切そうに見えて、実は「たわけ」路線なのだ。
過去ブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161227)のリストにある『マッカーサーの二千日』を今読んでいるところだが、過去70数年の日本の歩みが、非常によく浮き彫りにされている。
誰からも相手にされていないというのは、気楽でいい。一般礼節と納税義務だけ守っていれば、後は好きなように時間を過ごすことができる。
誰にも文句は言われまい。