ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

やっとこれで明快に

http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2009/03/000498.html


骨盤位とは「逆子」のこと。骨盤位だとなにが問題かというと・・・


(1)赤ちゃんが出にくい。最後に頭や肩が引っかかってします[ママ]のです。
(2)出産時にへその緒が圧迫されて、赤ちゃんに酸素がいきわたらなくなってしまう。
(3)出産時に赤ちゃんより先にへその緒がでてしまう。


こうなると、赤ちゃんは危険な状態になります。
では、なぜ骨盤位になるのでしょうか?
もともとは赤ちゃんは、お腹の中で自由に回転しています。
しかし、ある程度成長して身体が大きくなってくると、広めの骨盤にお尻がピタッとはまってしまうことがあります。これが逆子です。
逆子って悪いイメージが多いですが、逆子は実は、安産傾向を示しています。
赤ちゃんのお尻がはまれるほど、しっかり骨盤が開いていることを、示してくれているからなんです。
しかし、出産時は、危険が伴う必要があるので、出産までには、逆子を治す必要があります。

(部分抜粋引用終)

ということで、初産の逆子だったから、死産も覚悟の上の難産(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080401)。昭和の当時、珍しい事例とのことで、若い青年医師卵のインターンがたくさん見に来て、恥ずかしかったと何度も言われた。でも、実際には、五体満足、健康で元気に生まれてきたから、(あれ?)
当時、逆子は「親に反抗する子だ」等と、心無いばかりか、非科学的なことを言う人がいたらしい。だから、親の意図に沿わない行動は全部、「反抗心からしているんでしょ?」
従って、「あの子は遺産なしね」という理屈(?)なのだそうだ。
税金を払わなければならないほど遺産を受け取ったと自分で言っていた弟は、「そりゃ、いい子じゃなかったから」と私に言った。

私が生まれた時のことは、昔から大体聞いて知っていた。でも、だからこそ余計に、祖父母も父も、あれこれ心配しながら育ててくれたのだと思う。
実は、小さい頃、皆が「可愛い、可愛い」と言ってくれたそうだ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161222)。また、既に書いたように、赤ちゃんの時の写真を見て「お父さん似だ」と主人も言った(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170114)。気質も習慣も知的な面でも、父方の血を引いていることは、私も自認している(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110502)。
独身の頃、嫁選びに際して、主人の母は細かくあれこれ条件や注文をつけていたらしいが、最初から主人は「結構、気に入っているよ。話し方でわかるもん」と私に言っていた。昨年末頃も、主人の母は「別嬪さん、別嬪さん」と冗談を言った。
だが、人によっては「一人っ子か末っ子で、相当に甘やかされて育ったに違いない」と間違って言ってくる人もいた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080321)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120225)。
たとえ出産時がどうであれ、一旦生まれてしまえば、自分の人生!
主人の母は「運が強い」と繰り返し言い、主人も「生命力が強いよね」とよく言う。
誕生時から今までずっと、こちらの全行動が「親に反抗するため」(!)だと思われていたなんて、私には全然関係のないことなのだ。
なぜ、このように記すか。それは、周囲がここまで変にこじれてくると、(あの人も、ああ見えて何か隠しているんじゃない?)などと憶測されたくはないからだ。

やっとこれで明快になった。