ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

人間の獣性

野口雅昭先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=http%3A%2F%2Fblog.livedoor.jp%2Fabu_mustafa)の仰せから。

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5118204.html#comments


abu_mustafa
2016年10月17日



こういう言い方をすると、当方が男性だからと叱られると思いますが、レイプが武器などということに今更驚かれることはないだろうと思います。


アフリカ等での例はよく耳にしますが、別にそういう途上国だけの話ではなく、旧ユーゴスラビアが分解し、各地で内戦があったときに、ボスニアヘルツゴビナでは、スラブ系の民兵(キリスト正教徒)が、ムスリムの男は殺し、女性は監禁し、繰り返しレイプをして、子供を産ませるか、結婚できない体にしようとした(要するに残酷な形での民族浄化)大規模な事件がありました。
かなり昔のことになりますが・・・


人間の獣性はどこでも同じなのかもしれません。紛争の犠牲者が女性と子供というのは古今東西の真理でしょう。

(転載終)
今の西洋社会では、ムスリムが西洋女性を襲っているというニュース記事が大々的に流されているが、ボスニア事例では、白人クリスチャンのスラブ人がムスリムを襲っていたのだった。
そのことについて、言論の自由を訴えている西洋の言論人は、なぜ黙っているのだろうか?
そして、以下のニュースにも、一種の獣性が表れているとは言えないか?

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160719/biz/00m/010/011000c


厚生労働省「非正規雇用の現状と課題」(2015年)は、最新データとして次の数字を挙げています(総務省労働力調査を基に集計したもの。別の調査では非正規率が40%超の結果もある)。


▽非正規雇用労働者1980万人▽非正規率37.5%▽非正規雇用者の内訳パート981万人、アルバイト405万人、契約社員287万人、派遣社員126万人▽25歳から54歳の非正規労働者は計約1070万人


1990年に881万人だった正規雇用労働者は、25年間で1000万人も増えました。また正社員として働く機会がなく、不本意ながら非正規で働いている人の割合は25〜34歳で26.5%、35〜44歳で17.9%、45〜54歳で16.9%もいました。

(部分抜粋引用終)
もう一つ、補足を。

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160104/biz/00m/010/012000c


・パーソナリティー的には、性格的に頑固な人はヤバいです。頑固だったり、意固地だったり、プライドが高かったりすると、柔軟にものごとをとらえられず、選択肢を減らします生活保護を受けるぐらいなら、介護を受けるぐらいなら死んだ方がまし、という考え方の人にはなかなか支援を届けにくいですから。私たちは「受援力が低い人」と呼んでいます。


自分が年金をいくらもらえるのかを知らない人、意外と多いんです。でも、ここはとても大切です。というのも、高齢者の8割は「年金しか収入がない」からです。老後の暮らしを年金に頼るしかない。ならば、もっと権利意識を持ってもらいたいのです。年金の支給額も下がっていますし、中高年の方は年金問題を高齢者の問題と思わず、自分の問題として注意深く見てほしいですね。


今のうちにリスクを分散しておいてほしい。家族でも預貯金でも、資産でも持ち家でもいいと思うんです。給与以外の収入を確保したり、仕事を続けたりして、リスク低減策を取っておくことが、貧困を回避するのに役立ちます。


・いざ危機が迫ったときに、頼れる社会保障制度を知っておいてください。

(部分抜粋引用終)
最後に、お口直しを...。

https://twitter.com/ituna4011


"Neo Conservatism: Why We Need It" by Douglas Murray (https://www.amazon.co.jp/dp/1594031479/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_i.Bbyb0M929QE …)arrived here! I met him during my recent trip in Europe.

(転載終)
ダグラス・マレイ氏についての過去ブログ引用は、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160726)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160802)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20090218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20130309)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20150108)。
今回の欧州旅行では(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161007)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161017)、同じパイプス旅団だった彼の方から、振り向いて握手もしていただいた!
と言っても、年下だけど...。
今では凄い人気講演者。ちょうど十年ほど前までのダニエル・パイプス先生みたい。それもそのはず、2007年1月にロンドンのウェストミンスター寺院近くのエリザベス女王二世の会議センターで、当時のケン・リビングストーン市長が主催したイスラーム主義に関する討論会が開かれた際、パイプス先生ご指名の討論パートナーだったのが彼だ(http://www.danielpipes.org/blog/2007/01/my-debate-with-london-mayor-ken-livingstone)(http://ja.danielpipes.org/article/12705)(http://ja.danielpipes.org/article/13801)。そして、お二人とも、事実上の勝利者だった。
やはり、西洋における学歴社会というものは、日本以上に根強いものがあると見た。パイプス先生がハーヴァード卒で、彼がオックスフォード卒、しかも保守系の英語話者とくれば、典型的なアングロサクソン・ペアだ。
だから今回、パリとベルリンとストックホルムという、英国人から見れば親戚のお庭みたいな距離の英語圏旅団に、ご所属のセンターのスタッフ二人と共に、一緒に参加してくださったのも不思議ではなかった。旅程の終わりには、ストックホルムでの会合で、熱気ある手応え充分のスピーチを開陳されて、大拍手を受けていらした。

https://twitter.com/ituna4011)retweeted(https://twitter.com/DouglasKMurray


Oct 13
2/2 The video of my speech at the Stockholm free speech event is here:https://www.youtube.com/watch?v=GCH6rimNAkU


Oct 13
1/2 Earlier this month I spoke in Sweden at an event to celebrate the 250th anniversary of the country's Freedom of the Press Act.

(転載終)

かなり早口の英国上流の発音で、アメリカ人参加者を考慮してか、ご自分でも「この話し方を聞けば、自分が英国出身だとおわかりでしょう」なんて言っていた。思ったよりも小柄な感じで、旅行中は普段着のようなセーターにジャケット姿だった。三年間、ご兄弟が東京の法律事務所で働いていらしたそうで、姪御さんは日本生まれだと、ご自分から私におっしゃった。
歩いていた時、たまたま近くになり、何か言わなければと思った私が「まだご著書を読んでいなくて、ごめんなさい」と言ったら、「あ、いいんですよ」なんて気さくに振る舞っていらしたが、握手と短いお喋りのお礼として、帰国後、早速注文した次第。
皆で輪になって自己紹介する時間になった時、一生懸命に中東フォーラムとの馴れ初めを語ったところ、こちらを向いてニコッと笑ってくださった。やはり、日本人を少しはご存じなので、私の話の位置づけや意味合いがおわかりなのだろう。
ネオコンか…懐かしいけど(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120616)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130625)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160716)、スコットランド系英国人のオックスフォード出の彼が、なぜネオコンを思想的に選んだのかを、本書を読んで勉強してみたい。