ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

フェイスブックの転載から

久しぶりにフェイスブックの転載から抜粋を。やはり池内恵先生((http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%C3%D3%C6%E2%B7%C3&of=50)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%C3%D3%C6%E2%B7%C3)はどこか軽快な調子だし、パイプス先生はお得意のフランス語で(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120630)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120922)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130122)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130625)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140616)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150128)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150413)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150513)、手堅くちゃっかりと『フィガロ』でアピール。

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi?fref=pb&hc_location=profile_browser


・読まずに語っちゃいかん。
・中公がボケボケしていて増刷しないといけないから買っておいたほうがいいよ。あの会社、商売わかっていないから、売り切れたから損しないように増刷しないとか言い出しかねない。増補版が出るならなおさら止めそう。あの会社の負け犬根性をなんとか直さないと
・ウィーン留学記は中島義道ではないでしょうか。あちらはもっぱら家族と学歴過剰意識問題とかモテるモテない問題などであって、気質は似ているかもしれんが成し遂げているものは違うのではないのかな。

(部分抜粋引用終)

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi


31 January


クーリエは元記事の掲載日時などが定かでないのと、翻訳の精度が不確かなのと、まとめる日本側の能力にばらつきが激しいので、信用できないものも多いが、「何が話題になっているか」ぐらいは伝わる。「何がどう話題になっていて事実がどうか」について自分で調べる能力がある人はこの媒体を利用してもいいんじゃないかな。

「マレーシアの若者が続々とIS支持に! なぜ隣国インドネシアではISが浸透しづらいのか?」courrier.jp


ユーリ:このパトリシア・マルティネス女史は、いわゆる欧亜混血系のカトリックの人。確か、フィラデルフィアテンプル大学で、マレーシア人カトリック教徒初のイスラーム研究者として博士号を取得した女性ということで有名。以前は私のフェイスブック友達ということになっていましたが、恐らくはダニエル・パイプス先生の訳者だということがわかったからでしょう、それ以来、黙って「FB友達取り消し」扱いにされました。
2 February


ユーリ:彼女の論文は、十数年以上からよく読んできました。ムスリム・クリスチャン関係のテーマでは著名ですが、不正確さもあります。無難にまとめていますが、プロテスタント系の意識の高いマレーシア人は、醒めた目で見ているようです。
2 February


ユーリ:マレーシア文脈での「ファトワ」云々は、非常に曖昧で、いい加減な使われ方をしています。上記の池内先生のご指摘は、その意味で適切です。
2 February


ユーリ:実際には、ムスリム宗教指導者の間で論議があり、政治家が不用意に「ファトワ」を出したと発言し、新聞がそれを曖昧に報道し、クリスチャン側が同じ批判を繰り返す、というパターンが、1980年代から続いています。これを追っかけると、私のような馬鹿みたいな人生になります。皆様、どうぞご用心を。
2 February

(部分抜粋引用終)

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi


25 January



米国滞在中に終わらせた仕事をもう一つ。連載している『週刊エコノミスト』にガザーリーの名著の書評を書いていました。翻訳は学部時代に習った中村廣治郎先生。定年間際に教わったのですが、その後たゆまず研鑽されておられる。授業で原典を読んだ作品が次々と翻訳で刊行されていきます。

【寄稿】週刊エコノミストの読書日記にガザーリーの『哲学者の自己矛盾』を書評



東海岸の暴風雪が過ぎ去った翌朝、街は雪掻き、交通機関の復旧作業などが淡々と始まっています。ニューヨーク市は観測史上第2位の降雪量だったようです。セントラル・パークの積雪で、これまでの最高記録は2006年2月11−12日の26.9インチなのに対して、2016年1月22−24日かけての降雪は26.8インチとその差僅かに1インチ・・・。どうせなら歴代1位を目撃したかった。マンハッタン島への車両の出入りが止められていたので半日間、いわば巨大な歩行者天国となっていた訳ですが、通行止めも解除され、交通が徐々に通常に戻ろうとしています。立ち往生していたニューヨークから順調に抜け出せそうな見通しとなってきま…
ikeuchisatoshi.com


ユーリ:「定年間際に教わったのですが、その後たゆまず研鑽されておられる」がいいですね。

(部分抜粋引用終)
《2019年9月16日ユーリ追記:過去ブログ(https://itunalily.hatenablog.com/entries/2014/07/04)参照。ハーヴァード大学の卒論で哲学思想家としてガザーリーを扱ったダニエル・パイプス氏から、具体的に何を論じたかについてご教示いただいた経緯を綴った。》

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi


20 January
mainichi.jp


アラブの春」からちょうど5年。毎日新聞の記者が頑張って5年間を振り返ってまとめようとしていたので、インタビューで手伝いました。長く書き続けてきた本の内容を1時間で話して、まとめてもらいました。独裁がなぜ有効でなくなったか、国家が弱体化して宗派や部族などの帰属意識が高まるアイデンティティ変容、各国で異なる形態と回数行わ...

アラブの春:5年 独裁崩壊の代償 識者は見る」『毎日新聞


独裁政権の横暴に抗議するチュニジア人青年の焼身自殺をきっかけに、中東各地に民主化要求運動「アラブの春」が広がった。あれから5年。チュニジアやエジプト、…
mainichi.jp

ユーリ:現物で読みました。切り抜いてあります。
20 January

(部分抜粋引用終)

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi


20 January



こんなことをちょこっずつとしながら旅を続けております。グローバル・ジハード論のまとめを日本語で書きながら、英語でさらに要点を絞って議論してみる。普段とは違った聴衆に向けて話して反応を得るのは、なかなか有益です。

Coffee & Conversation | Satoshi Ikeuchi: Diffuse and then Expand: Organizational Approach to the...
Satoshi Ikeuchi is Associate Professor at the Research Center for Advanced Science and Technology, the University of Tokyo. He was a visiting scholar at the Woodrow Wilson International Center for Scholars in 2009 and Visiting Fellow at the Clare Hall, University of Cambridge in 2010. He is a schola…
blog.smu.edu

http://blog.smu.edu/towercenter/events/ikeuchi/

ユーリ:ロバート・ハント先生の南メソディスト大学ではないですか(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%C6%EE%A5%E1%A5%BD%A5%C7%A5%A3%A5%B9%A5%C8%C2%E7%B3%D8)。池内先生は、お若いからチャンスがある。私は混沌とした自分の頭と資料の山と環境のために、時間を膨大に損失した.....。
20 January

(部分抜粋引用終)

https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima?ref=profile&v=info


フランス語に自信のある方、どうぞ。フィガロです。

« Chaque attentat renforce le rejet de l'islam »;


Daniel Pipes, 66 ans, titulaire d'un doctorat en islam médiéval de l'université de Harvard, préside le Middle East Forum, basé à Philadelphie. Il appartient au courant néoconservateur américain. LE FIGARO. - Vous voyez les tensions entre…


fr.danielpipes.org

(部分抜粋引用終)