ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

世の移り変わりの中で....

今日は13回目の結婚記念日。そこで思い出すのが、ここに住むようになってからのお店の移り変わり。生活用品を購入したあちらこちらのお店が、今やなき主。関西って、こんなに回転が激しいのかな、とびっくりしています。例えば、靴屋さんがコンビニになっていたり、コンビニが美容院になったり、酒屋さんが歯医者さんに。昨夕、仕事に出る時、発見したのですが、近所のお米屋さん兼文房具屋さんだった場所が、気づいたら鍼灸院になっていました。
何でも統合して大きくするのがはやりですが、私の好みでは、見た目はこぢんまりしていたとしても、中身のしっかりした専門店の方がいいです。本屋さんも、図書館風に大きくして、コーヒーを飲みながら本を見るより、昔なつかしい、根は優しいけれども頑固そうな、古本屋のおやじ風の専門家がどっしり奥に鎮座して品定めしてくれるようなタイプが好きです。
ところで、2010年11月14日付「ユーリの部屋」で書きましたが、マレーシア神学院のサクティさんが、当該新書の他に、もう一冊、印刷切れの冊子の紹介もしてくれました。本当に気が利く人で、もう10年以上になりますが、さすがは、よい人が採用されたと感謝しています。元々、マラヤ大学中央図書館で働いていた人だったそうですが、神学院に転職してよかったのではないか、と思います。