今日は久しぶりに、マレーシアから資料がどっさり届きました。
10年ぐらい前から、毎週、毎月、そして季刊で送っていただいている定期購読発行物もありますが、先月、調べてみたところ、届かないまま抜けていた号が何回かあることに気づきました。当時は、（そのうち届くだろう）と楽観視していたり、何かと連絡が面倒だったりしたのですが、リサーチ上、欠損号があるのは、やはり問題です。
そのこともあって、しばらく前に頼んであったものですが、いずれも皆さん、お忙しいようで「しばらく待ってください」。恐縮しながらも、早めに依頼しておいてよかった、と思っていたところ、今日まとめて三ヶ所から届いたというわけです。
午前中は、2年前に民博図書室でまとめて複写しておいた論文を一気に読みました。何だか疲れたなあ、と年齢のせいにしたくなったのですが、ふと積み上がったコピーを見て、（ここまで集中できたなら、よしとしなければ）と思うことにしました。
昨夜は、上の階に引っ越してきたご夫妻から、ご挨拶がありました。この辺りは、ずっと住み続ける人と、移転する人とに大別されるのですが、いずれにせよ、入居と退出の際に、きちんと挨拶があった方が安心ですし、気持ちの良いものです。
実は、私どもが引っ越した時は、両隣も上の階も下の階も、誰も入居していなくて、大変に静かでした。あれから6年以上もたってしまったのだなあと、時の流れと移りゆく人々の動きを思いました。
