ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

各種の引用断片から

(http://www.genron.tv/ch/sakura-live/)


一方、米国には、強い日本を支持する考えと弱い日本を支持する考えがあります。前者は憲法改正を望み、日本が英、仏のように核を積んだ原子力潜水艦を持つべきだと主張する、後者は憲法を守り米中の狭間でおとなしくしていることを望んでいる

本件については、過去ブログをどうぞ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140215)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140228)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140616)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140617)。

http://hirobuchi.com/archives/2014/12/post_665.html)
December 25, 2014
「前任者の外交姿勢を全て「失敗」と断じたオバマ


・過去53年余のアメリカのキューバ政策は「失敗だった」と言い切ったことです。つまり正しいのは自分だけで、ケネディ大統領をはじめとした歴代のアメリカ大統領のすべてが間違った対キューバ政策を採ってきたときめつけたのです。これは「恐るべき単細胞的発想」ではないでしょうか?
キューバソ連の核ミサイルを導入しようとしました。そんなものが、マイアミと目と鼻の先に設置されたらどうなったでしょうか? アメリカがキューバと外交関係を断ってきたのは当然のことです。

キューバについての過去ブログは、こちら(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130908)。このブログを読んでくれた優秀だった年下の院生時代の友人が、「自分もキューバを理想的に考えていたので参考になった」という意味のことをメールで書いてきて、改めて驚いた。

http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-244.html


・私なりの枠組みに基づいた全体像の意味づけと、分析概念と、結論や見通しがありますので、日々の情報アップデートさえしておけば、講演などに呼ばれてもほとんど枠組みや理論については準備する必要がなく、「席に座って時計が動き始めると自動的に話し始める」ような状態になっていました。そのような普段話していることをそのまま本にしておこう、というのが今回の本の趣旨です。
・すぐに出して、きちんとした本作りをしてかつ、かつ便乗本市場で私の本を溺れさせずに売ってくれそうな出版社と編集者、と考えたときに、いろいろな偶然もあって、文藝春秋が浮上しました。
・たくさん売れると、私にはそれほど利益はありませんが(単価が安いですから)、今後私が出す本が安くなる、というメリットがあります。本の値段は基本的に部数で決まります
学術書が高いのは、内容に元手が沢山かかっているからではなく(かかっている場合が多いですが)、単に部数が少ないから一部あたりの値段が高くなっているだけです。各社の会議で、営業は「この著者は何部売れるのか」を問題にします。それに応じて部数が決まり価格が決まります。売れないとみなされた著者の本は高くなりより一層売れなくなる、という循環があります。
・別にベストセラーになる必要はなくて、この本が1万5000部ぐらい出れば、私が近く出すことになっている本などはそれに応じて学術書としてはかなり多めの部数に設定してもらえますから、学術書にしては安価に出すことができます。

池内恵氏は、本当に親切過ぎるぐらいだ。この辺りの話は、本を出したことのない者でも、普通は知っているはずだが、誰を対象に書かれているのだろうか。私の時代なら、高校か大学の学部の先生が、お茶飲み話程度に教えてくださった。

http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/5a32426a97d144e4764f201d59475bf8


・護憲や平和主義運動団体にはクリスチャンが多いように感じられるし、2013-09-05付けの巨大虎猫さんのコメントではカトリックプロテスタント共に共産党と協力する聖職者がいたという日本共産党の党員、中核派幹部になっていた牧師もいたことを教えられ、愕然とさせられた。
・今年4月、「憲法9条にノーベル賞を!」の活動をしていた神奈川県座間市主婦鷹巣直美(37歳)が朝日新聞で取り上げられ、ネットでも話題となった。しかし、彼女はタダの主婦ではなかったのは「Naverまとめ」というサイトでも色々暴かれており、バプテスト教会連合・大野キリスト教会員で2013年、「難民・移住労働者問題キリスト教連絡会<難キ連>」の共済でチャリティーコンサートを行っていたという。
・<難キ連>の住所は東京都新宿区西早稲田2-3-18。ここが韓国系キリスト教会の巣窟なのは、時事ブロガーの間では既知のはず。鷹巣が“プロ市民”呼ばわりされたのは当然だ。
 朝日新聞といえば松井やよりという女記者がいたが、この女もクリスチャンだった。実は私はネットで初めて松井の名を知ったが、この朝日の女記者が“従軍慰安婦”問題を煽っていたことはwikiにも載っている。日本人クリスチャンには他国の走狗が多いのは確か

このブログ記事の主さんは、以前も一度引用させていただいた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141024)。一部にいささか偏りが含まれているが、極めて重要な指摘である。私も、2011年前半には、某キリスト教系有名私立大学の大学院で単位を取得しようとして、以前からもやもやしていた事柄が明確になり、ついでに文献資料を大量に複写したことで、よりはっきり理解できるようになった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110511)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110827)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110830)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110902)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131103)。
簡単に言えば、マルクス主義思想がキリスト教会に入り込んでいるということである。「平和」「国際協調」「連帯」などというキーワードは、一見肯定的で無難なようだが、そこが問題。これは、日本のみではない。マレーシア研究で世界キリスト教協議会などの資料を1990年代からずっと見てきて、長らく気になっていたのだった。反日だと言って切り捨てられないのは、そこにある。拙ブログが、何らかのご参考にでもなればと願っている。そのために書き綴ってきた。

http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/7e513bb230bdc5612c6af02e87d6ffd0


・総じて日本のキリスト教徒は反日が多く、日本人や日本社会敵視・蔑視の言動をする輩がいるためである。その手合いにどうして好感が持てようか。ネットでも特異性を感じるクリスチャンを見かけることも少なくないし、そんな者は拙ブログにも現れた。
・日本人キリスト教徒数は1%代と頭打ちになっており、信者数を増やすため、発信を模索していることが2012年10月27日付の河北新報で取り上げていた。最近では教界の若手を中心に同人誌や漫画、コスプレ女性、動物の着ぐるみまで登場するイベントを行っているという。当然ネットも駆使して情報発信している。同時にネットではキリスト教に懐疑的、批判的な声を封じる動きもあり、キリスト教批判サイトに暴言を浴びせる者も少なくない。

(部分引用終)