ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

花粉症は治る!

今日は毎年恒例の確定申告の最終日(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080130)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090205)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090217)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100208)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110216)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110225)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120222)。今年は町内の期限に間に合わず、管轄下の市まで電車に乗って行ってきました。
これも十数年ぶりです。当時は花粉症とやらで、(今日こそ行かなければ)と思いつつも、なかなか出かけることができず、延び延びになっていました。また、医療費控除の計算や寄付金控除の計算など、家計簿を毎日つけて書類をファイリングしていても、どういうわけか数日かかるというスローテンポぶりでした。
ところが、今の方が歳を取り、その頃よりは客観的には衰えているはずなのに、実は昨日、パイプス訳業のために箱に入れっぱなしだったものを三時間ほど書類整理しただけで、物の見事に終わってしまいました。しかも、耳鼻科で血液検査をしてもらった結果、「原因はこれですね。一生そのままですよ」と脅された花粉症なるものが、毎年軽減され、今では何もしないのに全くと言っていいほど症状が出ないのです!(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080316)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090313)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120323)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120410

そして、その市まで行ってみて感じたのは、待ち時間がかかるということ。それでも、昔よりはかなり効率化されてはいますが、顔ぶれを見ても、我が町の方が全般的に健康的な暮らしを送っているのではないか、と。それに、小さな町だと、いわゆるお役所仕事も丁寧で早く終わります。
税理士さんによって対応が異なることも確定申告のおかげで判明。我が町の方が、市から出張してくださるので、こちらが不利にならないように配慮してくださいます。市はその点、左派勢力が強いのか、杓子定規でもあります。
隣にいた日本語を話す中高年に差し掛かったアメリカ人ご夫妻が、実はバプテストの宣教師さんで、日本でもアメリカでもきちんと税金を払い、収入の申告をされているとのことでした。医療費保険や介護保険などともおっしゃっていました。英語で話す内容と日本語とでは、まるで俳優のように異なるのが、隣で聞いていて、とてもおもしろかったです。日本語だと「お父さん、お父さん」と奥様がご主人に話しかけていて、奥様の方が明らかに流暢で自然に聞こえる会話を。ところが、お二人で英語を話し始めるとアメリカ人に戻って、日本の税制度の批判めいたコメントが始まりました。(まさか私が両言語の会話を聞き取っていたとは気づかれなかったのかもしれません。)

というように、今年もいろいろ学びました。たまには遠方に出かける意義は確かにあります。

ついでながら昨朝、主人が「今日は何の日か知ってる?宅急便で届く物があるよ」と、ホワイトデーの抹茶の和菓子セットをプレゼントしてくれました。地味なタイプですが、案外に粋なことをしてくれて、とてもおもしろいです。