ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

エリオット・アブラムス

故リチャード・パイプス氏

昨日の続きだが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180528)、故リチャード・エドガー・パイプス氏(1923年7月11日−2018年5月17日)について過去ブログで言及したリストを以下に列挙する。「リチャード・パイプス」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/arch…

アメリカとイスラエルに関して

今日届いた本。 佐藤唯行『アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか』新潮文庫(2006年) 古い情報だが、復習には良さそうだ。 Elliott Abrams, "Realism and Democracy: American Foreign Policy after the Arab Spring", Cambridge University Press, 2017.…

ヘリテージ財団でのパネル講演

前回のブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180103)の続き。 アメリカから素晴らしい映像ニュースが届いた。昨日のヘリテージ財団(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120528)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120623)(http://d.hatena.ne.j…

国連総会のエルサレム決議

今日は冬至。南瓜とゆず湯は用意してある。 以下のニュースには落胆した(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171207)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171211)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171212)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/201712…

エルサレム発言の余波

2017年12月6日のアメリカ合衆国大統領トランプ氏による、エルサレムのイスラエル首都宣言および米国大使館のエルサレムへの移転命令(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171206)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171207)(http://d.hatena.ne.jp/itun…

ダグラスさんはダグラスさん

フェイスブック(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)からの転載を。 (https://twitter.com/nakayamanariaki/status/887799691391377409) 中山なりあき(中山成彬)‏@nakayamanariaki 蓮舫代表が戸籍謄本の一部などを公開した18日、豪州では二重…

アングロサクソンを侮るな

ダグラス・マレイ氏が、ベストセラー新著『欧州の奇妙な死:移民・アイデンティティ・イスラーム』(ユーリ拙訳)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170513)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170601)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170706)…

世相は移り変わる

昨日は主人のお誕生日だったので、久しぶりに京都の懐かしいホテルで食事。その後、結婚前に主人が下宿していた会社の寮の周辺をブラブラと。下記は、その時の随想メモ。 1.食事はおいしかったのだが、どういうわけか、立ったまま飲み物を口にする女性が複…

Elliott Abrams氏の公開講演

昨日の午後、同志社大学で、アメリカのCFR中東研究担当シニア・フェローのElliott Abrams氏の公開講演を聴いた。 初めて中に入った新しくできた建物だが、地下鉄の駅とも通路がつながっていて、今の学生さん達は、私などとは大学に対する意識そのものが全く…

イラク参戦を巡る英国報告書

フェイスブック(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima?fref=nf&pnref=story)からの転載。 イギリスのイラク戦争を巡る報告書が報道されている。こういう時、古いインタビューを訳しておいてよかったと... (http://ja.danielpipes.org/article/15251…

低迷の根本原因

昨日の訃報に接して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130905)、ふと我に返って来し方行く末を考えると、現在の日本の苦境や低迷もむべなるかな、と思うのです。 世界大学ランキングで上位に食い込むことを焦っているかのような記事が、今朝の新聞にも出…